【ニュースがわかる2024年6月号】巻頭特集は地震大国ニッポン 被害を減らすために

「エイプリルフール」って何の日?

 4月1日はエイプリルフール。この日は、「罪のないウソをついても良い日」として知られています。本来はウソをつくことは良くないことですが、4月1日だけは、堂々とウソをついていいのです。

 もちろん、人を傷つけたり悲しませるようなウソはいけません。エイプリルフールは、年に一度、ちょっとしたいたずらや、おもしろいウソをついて、まわりの人を笑わせたり楽しい気分にさせようという風習です。

 エイプリルフールが、いつどこで始まったのかははっきりしていませんが、いくつか説があります。

 その中の一つが、フランスで1564年に「新年の始まりを1月1日にする」暦が採用されたのがきっかけだとする説です。暦が変わる前は4月1日に新年を祝い、プレゼントを交換する習慣があったため、暦が変わってもその習慣が続いて4月1日にウソの贈り物を贈るようになった、などと言われています。イギリスやインドなど、ほかの国が起源という説もあります。

 世界には、エイプリルフールに手のこんだウソのニュースを流すテレビ局や新聞社もあります。ジョークが好きなイギリスは、毎年凝った冗談のニュースを流すことで知られており、だまされた人から問い合わせが殺到した有名なニュースもあります。ウソをついたままだとみんなが混乱するため、冗談を言うのは午前中までで、午後にはたね明かしをしているそうです。

 今年はどんなおもしろいエイプリルフールネタが出てくるのでしょうか。みんなも、笑える楽しいウソで、友達や家族と盛り上がってくださいね。(編集部)