推しの城 おもシロ ランキング【月刊ニュースがわかる2月号】

東田大志のきわめろ!! パズル道 第36回

日本で唯一のパズル研究者、東田大志さんがお届けする「きわめろ!! パズル道」。今回出題するのは「隣のカタチ」というパズルです。1人で、みんなで、挑戦してみよう!

 パズルの解き方

・すべてのマスの数字を丸、三角、四角、いずれかの図形で囲みます。
・ただし、「丸で囲まれた数字」は上下左右に隣り合う三角の個数になるように、「三角で囲まれた数字」は上下左右に隣り合う四角の個数になるように、「四角で囲まれた数字」は上下左右に隣り合う丸の個数になるようにする必要があります。


 では例題を解いてみましょう。まずは、最初から図形が書かれているマスに注目してみましょう。

 左上の「2」は、隣り合う右と下のマスそれぞれに三角が入ります。同じく、「4」は隣り合う上下左右の4マスすべてに丸が入ります。

 新しいマスに入る図形が決まったら、その周囲にも要注目。そこから入る図形が決まるマスを探していきましょう。

 今回の問題

 本番の問題は盤面が大きくなっていますが、慌てず騒がず、まずは入るものが決まっているマスを探してみましょう。

 今回の問題は、丸が入るマスはいくつか?

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大きな画像はコチラ

東田大志(ひがしだ・ひろし)
1984年、兵庫県生まれ。パズル学の論文で京都大学大学院の博士号を取得。日本でただ一人のパズル研究者。

東田さんのホームページ(京大東田式パズル教室)
http://higashida-puzzle.galaxy.bindcloud.jp/

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