【ニュースがわかる2024年6月号】巻頭特集は地震大国ニッポン 被害を減らすために

新型コロナウイルス オミクロン株に警戒

ニュースがわかる2022年2月号より

世界で感染が急速に広がっている新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」。感染力が強いとみられ、これまでにない速さで拡大しており、日本でも感染者が増えています。そのため、政府は3回目のワクチン接種を急いでいます。

ウイルス、増殖の間に変異

親から子に特徴を伝える遺伝情報は、みなさんの体の中にもあれば、ウイルスにもあります。変異とは、ウイルスが増殖する間に遺伝情報が勝手に変わってしまうことです。

 新型コロナウイルスの遺伝情報はRNA(リボ核酸)という遺伝子に込められています。ウイルスは、感染した細胞の中でRNAをコピーして増殖しますが、その際にコピーミスが生じることがあります。それが変異です。

 変異が起こると、ウイルス自体の性質まで変化してしまう場合があります。そうしているうちに、感染力や病原性の強いウイルスが出現します。

 世界保健機関(WHO) 「すべての人々が、可能な限り最高の健康水準に到達すること」を目的に設立された国連の機関。感染症対策や保健分野のルール作りなどに取り組んでいる。

この記事をもっとくわしく知りたい人は、バックナンバーも電子書籍で読めるプレミアム会員(490円)がお得!詳しくはこちら

紙で読みたい人はこちら