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新型コロナ ワクチン2回後のロードマップ

ニュースがわかる2021年11月号より

ワクチン接種後はどうなる?

新型コロナウイルスの2回のワクチン接種を終えた人が9月中旬、5割を超えました。政府は9月9日、19都道府県で緊急事態宣言の延長を決めるとともに、接種がさらに進んだ先の社会活動や経済活動の制限緩和について、方針を示しました。感染防止とさまざまな活動の両立を目指し、これからどんなロードマップ(道すじ)が描かれるのでしょうか。

感染防ぎながら経済活動

ワクチンを打っても感染することがあるため、制限は、マスク着用などの基本的な対策を続けながらゆるめていくことになります。政府は、ワクチンを接種したことや、検査で陰性だったことを証明する「ワクチン・検査パッケージ」を活用して、飲食店で営業時間や酒類提供の制限をゆるめる▽イベントの人数制限をゆるめる▽都道府県をまたぐ移動の自粛を求めない▽大学などの部活動や課外活動を制限しない―ことなどを考えています。11月ごろの導入を目指し、今後、自治体や事業者と議論を深めます。

ワクチンパスポートとは違うの?

国内では7月から、海外に渡航する人に、ワクチンを接種したことを証明する紙の「ワクチンパスポート」を発行しています。政府は12月にもオンラインで発行する方針で、スマートフォンでQRコードを表示する仕組みを考えています。「ワクチン・検査パッケージ」と「ワクチンパスポート」は同じようなものですが、分科会が「持っていない人が社会活動に参加できないことを思わせる」として、呼び方の変更を提案しました。

【キーワード】 ブレークスルー感染とは

ワクチンの効果は非常に高いものの、2回のワクチン接種を終えて、感染リスクが大幅に減った後に感染する現象を指す言葉。ブレークスルーは英語で「突破する」の意味。

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