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全仏オープン 加藤選手が混合頂点
日本勢2年連続 失格から立ち直り

フランス・パリで行われたテニスの全仏オープンの混合ダブルスで、加藤未唯選手、ティム・プッツ選手(ドイツ)組が4大大会初制覇を果たしました。同種目での日本の選手の優勝は2年連続です。(「Newsがわかる2023年8月号」より)

 テニスの全仏オープンは6月8日、フランス・パリで行われ、混合ダブルス決勝で加藤未唯選手、ティム・プッツ選手(ドイツ)組がカナダとニュージーランドの選手のペアと対戦し、マッチタイブレークを制して4大大会初制覇を果たしました。

 柴原瑛菜選手がオランダ選手とのペアで制した前回に続き、同種目での日本の選手の優勝は2年連続です。加藤さんは今大会、6月4日に行われた女子ダブルスの試合で、ポイント間に相手コートへ送った球がボールガールを直撃、危険行為とみなされて失格になっていました。

 混合ダブルス決勝で相手ショットがネットにかかって試合が終わると、加藤さんは両手を高々と掲げ、喜びに浸りました。観客の惜しみない拍手を受け、「すごくうれしい。(プッツさんと)2人でつかみ取った勝利」と万感の思いを込めました。抜群の連係をみせた2人は、実は急造ペア。ともにパートナーの都合がつかず、結成したのはエントリー締め切りの2分前でした。

 失格のショック「もう帰ろうかな」  加藤さんは「危険な行為」とみなされた行為について、強い球を当てたわけではないという認識でしたが、動画での確認は認められませんでした。失格直後はショックで「もう帰ろうかなと思っていた」といいます。見事に優勝を果たし「前を向いて全力を尽くせた」と胸を張りました。

上記画像をクリックすると「Newsがわかる2023年8月号」にジャンプします。
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