埼玉県川口市の「芝園団地」は住人の6割が外国人。「日本の変化を先取りしている」とも言われるこの団地にくらす、大島隆さんに団地を案内してもらいました。(「Newsがわかる2025年11月号」より)
中国人の若い家族がメイン
JR京浜東北線の蕨駅から歩くこと10分。団地は1978年に建てられ、広々とした敷地に約5000人がくらします。
飛び交う言葉はさまざま。大島さんによると外国人の多くは若い中国人で、都内のIT会社に勤めているそうです。
最近はバングラデシュやベトナムから来た人が増え「団地はより、多様化しています」。外国人でも借りやすい都市再生機構(UR)の物件、都心に通勤しやすく家賃が安い、外国人コミュニティーが確立されている――ことが外国人を引きつけるようです。「粗大ゴミの放置やたばこの不始末が時々ありますが、大きなトラブルや対立はありません」と大島さん。
将来の日本の姿? 6割が外国人の巨大団地
https://www.newsgawakaru.com/news/2511/07
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