新聞、ニュースでよく見聞きする時事問題やワードを「ニュース時事能力検定」がわかりやすく解説します。
2026年度当初予算案の国債費は、前年度の当初予算より約3兆円を多く、初めて30兆円を超えた。このうち利払い費は23.9%増の13兆円に拡大。計算に使う想定金利が前年度当初の2.0%から3.0%に引き上げられたことに加え、金利の低い時期に発行された国債が償還(返済)日を迎え、金利の高い国債に置き換わって、利払い費が増えているためだ。
これまでは、日本銀行の異次元緩和の下で「超低金利」だったため、新規国債発行を増やしても利払い費は抑えられていた。しかし、日銀の金融政策の転換などに伴って金利が上昇し、今後も日銀による利上げの可能性があることから、利払い費は膨張する見込みだ。さらに、政府が新規国債発行を財源に歳出を増やすことで、財政悪化の懸念が広がり、金利を押し上げる要因になっている。
金利が上昇する中で借金を増やしていては、利払い費がかさみ続けてしまう。財政が果たしないよう歳出を抑える「責任ある」体制づくりが求められている。
「2026年版ニュース検定 公式テキスト「時事力」発展編(1・2・準2級対応)」より
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ニュース検定とは?
「ニュース検定」は1級~5級まで6段階あります。1・2・準2級は大学生・一般が主な対象ですが、もちろん中高生でも受検できます。
『ニュース検定 公式テキスト「時事力」発展編(1・2・準2級)』は、「大転換の防衛政策」「岐路に立つ自由貿易」「『トランプ2.0』の米国」など27のテーマについて、グラフや図解を多用して最新ニュースをわかりやすく解説しています。
検定の出題は、40分で各級40問。1級は四肢択一(選択肢から一つを選ぶ方式)と記述で、2・準2級はすべて四肢択一。2~5級の検定問題の約6割は、公式テキスト・問題集から出題されます。
次回の検定はいつなの?
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