平和の番人 国連の80年【月刊ニュースがわかる4月号】

アラブと中東  「ニュース検定」がわかりやすく解説

新聞、ニュースでよく見聞きする時事問題やワードを「ニュース時事能力検定」がわかりやすく解説します。

 アラブは民族を、中東は地域を指す言葉。原則、アラビア語を母語とする人々をアラブ人と呼ぶ。

  一方、中東はイランから北アフリカのモロッコにかけた地域を指す。日本周辺が極東と呼ばれるのと同様、中東も欧州の視点に立った呼び方だ。中東地域にはアラブ人に限らず、ペルシャ(イラン)やトルコ、ユダヤ、クルドなど多くの民族が暮らしている。 

(2024年版ニュース検定 公式テキスト「時事力」発展編(1・2・準2級対応)」より)

 次回は3月5日に配信予定です。


 書影をクリックすると本の通販サイト「Amazon」のサイトにジャンプします


ニュース検定とは?

 「ニュース検定」は1級~5級まで6段階あります。1・2・準2級は大学生・一般が主な対象ですが、もちろん中高生でも受検できます。

 『ニュース検定 公式テキスト「時事力」発展編(1・2・準2級対応)』は、「脱炭素社会への道のり」「社会保障のこれから」「平和な世界どうやって」など27のテーマについて、グラフや図解を多用して最新ニュースをわかりやすく解説しています。

 検定の出題は、50分で各級45問。1級は四肢択一(選択肢から一つを選ぶ方式)と記述で、2・準2級はすべて四肢択一。2~5級の検定問題の約6割は、公式テキスト・問題集から出題されます。

次回の検定はいつなの?

 「ニュース検定」で次回の検定日や、お近くの試験会場などご覧いただけます。 

ニュース検定の問題に挑戦してみよう!

公式サイトで模擬問題や過去問題を公開しています。力試しをしてみましょう。

https://www.newskentei.jp/question.php