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【ニュースがわかる2024年5月号】巻頭特集は10代のための地政学入門

「わかる」でなく「できる」になる 話力1日10分 集中講義

話し方の本を今まで何冊も読んだのに、全く身につかない。自分には才能がないんだ。
そう思っているは、意外と多いのではないでしょうか。でも、それは当然なのです。
野球の本を読んで知識を得ても、それを元に練習しなければ上手になりません。
話し方も同じで、知識を得て実践しなければ、身につかないのです。

本書は、話し方の知識習得と実践体得を第一に考えて作られています。
これからあなたはこの本をめくるたびに話力のテクニックを知り、コツを覚え、日常生活を練習の場にしていくのです。さぁ、1日10分、話力について向き合ってみませんか?

ロジックツリー活用方法

説明のテクニックを身につける上で大切なことは、論理的に考える思考の流れを知り、順番に話すことです。論理的に話すとは、伝えたい内容を明確化し、正しい筋道を立てて話すということで、ビジネス上では必須です。上司への報告、会議での発言、お客様への説明等あらゆる場面で話の理解度や信頼度が上がって、相手に納得してもらいやすくなり、今後の対応策や、判断を見誤ることも少なくなります。【本書115頁より】

タイプ別指導法とやる気の引き出し方

人には個性があり、性格や行動スタイルは様々です。「人はそれぞれ違う」ということを前提に、性格や捉え方、関わり方の傾向をタイプ別に傾向分類したものが活用されています。それぞれの特徴を知り、タイプに合った対応を心がけることで、良好な人間関係を築き、円滑に業務を進めることができます。【本書161頁より】

聞き手に伝わる熱量が倍増!

プレゼンテーションやスピーチは、スピードの緩急を持たせることにより、聞き手に伝わる熱量が変化します。 なかでも、プレゼンテーションの導入では、よりスピードに緩急を持たせることで巻き込み力が上がります。【本書197頁より】

紹介した本はコチラ

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「わかる」でなく「できる」になる
話力1日10分 集中講義

著者:日本話し方協会 出版社:毎日新聞出版 定価:1,540円

本書の目次

■目次
第1章 あなたの個性を際立たせる演出は「声」にある
第2章 今すぐ習得すべきコミュニケーション術
第3章 一目置かれる人になる際立つ話力
第4章 自己表現力は、あなたの人生を豊かにする
第5章 伝え方の極意
第6章 とっておきの声は、最強のスキル
第7章 論理的な思考ができるスピーチライティング
第8章 究極の技で、話力の専門家へ

著者プロフィール


■著者略歴
一般社団法人 日本話し方協会
学生から社会人の人材価値を高めることを目的とし、話し方の幅広い知識や技能を総合的かつ相対的に評価する協会。その活動の代表である『話力検定』は、話力レベルの確認はもとより、社会的な評価基準として対外的に強いアピールポイントとなる。ストレスの少ない対人関係を築き、人的ミスを改善し、一人ひとりが生き抜く力と生きる喜びを得て社会生活をより豊かにすることを目指している。


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