3歳までカメルーンで育ち、関西で育ったルネ少年。
心はアフリカと日本のハイブリッド、
見た目はまんまアフリカ人。
笑いあり、涙あり、友達あり、ギャップありの日常を
ユーモアたっぷりに描いたコミックエッセイ!
2018年3月にツイッターで発表以来、話題急上昇。本書はそこから人気のストーリーを選りすぐり、大幅に書き下ろしを加えました。「日本人らしさってなんだっけ?」「自分だったらどうする?」「あるある」……。手軽に読めて、後を引く一冊。読むだけで元気になる効果も!!
■目次
本書の目次
第1章 おもちゃ箱的日常編
第2章 ドタバタ成長日記編
第3章 故郷アフリカに帰った結果編
第4章 家族とルーツ編
第5章 アフリカ少年の行く末編
著者プロフィール
星野 ルネ(ほしの・るね)
1984年カメルーン生まれ。4歳直前で母の結婚に伴い来日し、以降、兵庫県姫路 市で育つ。まったく言葉がわからない頃、コミュニケーションの手段として「お 絵かき」を始める。高校卒業後、工務店に就職。転職後、飲食店店長として店を 人気店に育てるなかで、自分のこれまでの生い立ちが人々の共感や耳目を集める ことを発見する。これをさらにメディアの力を使って広めることを目指し、25歳 で上京。現在は、タレント活動の傍ら、幼い頃からの武器であった画力を生かし、 SNSを使った表現活動を展開している。