10代のうちに強くする! 骨のチカラ【月刊ニュースがわかる5月号】

東田大志のきわめろ!! パズル道 第43回

日本で唯一のパズル研究者、東田大志さんがお届けする「きわめろ!! パズル道」。今回出題するのは「漢字ーー読み方パズル」です。1人で、みんなで、挑戦してみよう!

 パズルの解き方

・漢字とその読み方が線で結ばれています。左側の漢字は、欠けたところを「漢字リスト」から選んで当てはめます。右側の読み方は、空いたマスに「読み方リスト」から選んだ平仮名を当てはめます。
・リストにあるものはそれぞれ1回しか使えません。


 では例題です。すぐにわかりそうなのは左下。「学ーーがく」が入りますね。

 そして左上 、空(そら)という文字が入りそうですが、1文字目は「く」だから違う? でも待ってください。漢字の読みは1つだけではありません。空なら「くう」とも読みます。

 答えを導くには、このように「音読み」と「訓読み」も考えてみてください。

 今回の問題

 次の問題です。まずはすぐに思いつきそうな感じを埋めてみましょう。とにかく漢字リストと部品リストの残りを減らすこと。残っている部品の数が少なくなるほど、わからなかった部分も自然に解けてくるかもしれません。

 今回の問題は、パズルが解けた時点で、部品リストには三つの文字が残ります。その3文字を組み合わせてできる言葉は?

 答えは次のページで。(閲覧にはメールマガジンの登録(無料)が必要になります)

大きな画像はコチラ

東田大志(ひがしだ・ひろし)
1984年、兵庫県生まれ。パズル学の論文で京都大学大学院の博士号を取得。日本でただ一人のパズル研究者。

東田さんのホームページ(京大東田式パズル教室)
http://higashida-puzzle.galaxy.bindcloud.jp/

こちらの閲覧にはfujisanでのニュースがわかるメールマガジン登録が必要となります。
下記リンクより登録をお願いします

ニュースがわかるメールマガジン登録はこちら

また、登録がお済みの方は下記フォームよりログインしてください。