【ニュースがわかる2024年6月号】巻頭特集は地震大国ニッポン 被害を減らすために

木材高騰!家が建たない!!ウッドショック!

ニュースがわかる2021年11月号より

世界的に木材の価格が上がっていることを受けて、日本の住宅建築などの現場で大きな影響がでています。その背景には、新型コロナウイルスの感染拡大があるようです。どうして、このような事態になったのでしょうか。あわせて、山が多い日本の“木”についても考えてみましょう。

輸入木材高騰で家がなかなか建たず

 日本では全国的に輸入木材が不足し、その価格が高くなっています。そのため、住宅を建築する現場では、「必要な木材が手に入らない」「着工した後、工事が遅れる」「木材の調達にめどが立たず、新築契約を見送る」などと困った状況になっているのです。今年に入ってずっと輸入木材の不足が続き、その結果、代替需要で国産木材も含め価格が高騰。建設業界では、1970年代に起きたオイルショック※になぞらえて、「ウッドショック」と呼ばれています。

※中東での戦争をきっかけに、産油国が原油価格を3倍以上に引き上げ、輸出を制限したため、世界中の石油消費国で景気が悪くなり大変な物価高に。日本ではトイレットペーパーの買い占めが起きた

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