月の資源利用や基地の建設を踏まえた、月の探査をめぐる動きが世界で活発になっています。昨年8月のロシアに続き、1月8日にアメリカの民間企業が月着陸船を打ち上げ、およそ50年ぶりに月の探査に乗り出しました。2月以降も、中国、アメリカや日本といった民間企業による月へのチャレンジが続きます。(「Newsがわかる2024年3月号」より)
アメリカは民間企業とタッグを組んで本格参戦
今年1月8日には、アメリカの民間宇宙企業アストロボティックが民間初の月面着陸を目指し、無人月着陸船「ペレグリン」を打ち上げましたが、月への着陸を断念。
今回のペレグリンの打ち上げは、アメリカ航空宇宙局(NASA)が月への機材や貨物の輸送を民間に任せる「商業月面輸送サービス」の一環として、今後の宇宙の商業的な利用を拡大する動きとして注目されました。
また、別のアメリカの民間企業が2月半ばに月着陸船を打ち上げる予定です。
白熱する月面探査 日本が初着陸
https://www.newsgawakaru.com/news/2403/18_19
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