どう生きる? 人生120年【月刊Newsがわかる3月号】

ニュースっておもしろい! 学び深発見「長く生きるって、どういうこと?」

巻頭特集では、寿命が120年になる可能性について、老化を止める薬の最新研究などから学びましたね。ここでは「自分が120歳まで生きるとしたら?」をシーマ先生と一緒に考えてみましょう。

120歳ってホント!? 大人になるのがゆっくりになるのかな。たくさん遊べるならいいけど、勉強する期間が長くなるのはちょっと嫌だな~

成人になるのが18歳なのは変わらないと思う。「お年寄り」って呼ばれるのが100歳ぐらいになって、それまではみんな働くようになるんじゃない?

クラクラしてきた。だったら、30~40代までは世界中を旅していろいろな国に行ってみたいな。長く働くなら、一番気に入った国で働きたいからね

そうだね。寿命がいくら延びたとしても、14~15歳ぐらいまでの成長のスピードは、生物学的に今と変わらないと考えられているよ。医療や生活環境が整ったおかげで、大人になってから元気でいられる期間がどんどん長くなっているんだね。さあ、君たちは、あと100年以上をどう生きる?

100年あるなら、世界中のおいしいものを食べつくしたい! そのためにはずっと歯が健康でいないといけないから、歯磨きをがんばるよ!

100年後には、自分のひ孫やその子どもがいて、5世代で一緒に記念撮影できるかも!? 「2026年の頃はね」っていう昔話を語っちゃおうかな

あと100年元気に生きるためにも環境は大事だよね。都市を緑化したり、ビルの中でも野菜をつくれるようにしたり、やることがいろいろありそう!!

どれも大切な視点だね。長く生きるだけでなく、元気に過ごせる「健康寿命」がポイントになってくると思う。先生は、ゆっくり過ごせる時間がたくさんあったら、キャンピングカーで日本中を旅してみたいな。誰にとっても過ぎた時間は取り戻せないから、今を大切にしよう!! そして、120年生きた先の未来が、今よりもよい世界であるように、みんなで一緒に考えていこうね。

協力/日能研 イラスト/しばざきとしえ