3.学んだことをノートにまとめてみよう
読んだら整理してみよう
「月刊ニュースがわかる」を読み終えたら、ノートを使ってまとめてみましょう。オンライン編集部がおすすめする書き方をご紹介します。

ニュースがわかるオンライン編集部作成
①特集や記事名は?
「ニュースがわかる」の特集名を書きましょう。
後から見返した時、「何の記事を読んだ時だっけ?」とわからなくならないようにするためです。
②要約
自分の言葉でどんなことが書かれてあったかまとめてみましょう。文章で作ることが難しかったら、箇条書きでも構いません。
③知らない単語
「月刊ニュースがわかる」を読んで、知らなかった言葉や単語を書き残しておきましょう。紙版を読んでいる人は、誌面に直接「あとで調べる」や「?」「☆」など印をつけておくと便利です。そして、最も大事なことは、知らない単語は必ず辞典や学校で使っている教科書などで調べること。理解度が深まり、あなただけの辞典が完成します。
④感じたこと
「自分たちの身の回りや生活の中でできることは何か」を考えて、書き出してみましょう。箇条書きでも構いません。どんな些細なことでも書き出してみることが大切です。
⑤知りたいこと
読んだり、調べたりしているうちに、気になるテーマや知りたいことが湧いてきたりします。そんな時は知りたいことを箇条書きで書き出してみましょう。
そして「知りたいこと」は必ず学校や塾の先生や、大人に聞いてみましょう。
聞くのが恥ずかしかったら、図書館や本屋さんに行って、気になることが書いてありそうな本を探すのもおすすめです。
本を選ぶ時は1冊ではなく、同じテーマを数冊選びましょう。同じテーマ、同じ単語でも異なる見解がでてきたりします。1冊だけではその違いがわかりません。必ず2冊以上で読み比べてみましょう。
さらに、わかりやすくて最後まで読めるような漫画やイラストが豊富なものを選びがちですが、それ以外に「大学の先生」や「専門家」の人が書いた本にもチャレンジしてみましょう。本は最後まで読めなくても問題ありません。大事なのは、いろんな人の意見を見聞きすることです。わからなかったら図書館の人、本屋さんに聞いてみましょう。
(ニュースがわかるオンライン編集部)
