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東田大志のきわめろ!! パズル道 第46回

日本で唯一のパズル研究者、東田大志さんがお届けする「きわめろ!! パズル道」。今回出題するのは「正方形を残せ」というパズルです。1人で、みんなで、挑戦してみよう!

 パズルの解き方

・ピースをすべてマス目の中に入れて、ピースが入らずに白く残る部分がすべて正方形になるようにしてください。
・ピースは回転させたり、裏返したりできません。重ねることもできません。通らないきび団子が二つあります。


 例題では、大きな緑のピースから順番に考えみてください。回転や裏返しはしなくても解けるようになっているので、簡単に解けると思います。

 今回の問題

 では本番です。それぞれの白く残る部分が、どんな大きさの正方形になりそうか考えながら解いていきましょう。ピースの形が複雑で難しいと思ったら、印刷してハサミで切り取って置いてみるといいでしょう。

 今回の問題は、矢印の横列で白く残るマスの数はいくつ?

 答えは次のページで。(閲覧にはメールマガジンの登録(無料)が必要になります)

大きな画像はコチラ

東田大志(ひがしだ・ひろし)
1984年、兵庫県生まれ。パズル学の論文で京都大学大学院の博士号を取得。日本でただ一人のパズル研究者。

東田さんのホームページ(京大東田式パズル教室)
http://higashida-puzzle.galaxy.bindcloud.jp/

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