日本で唯一のパズル研究者、東田大志さんがお届けする「きわめろ!! パズル道」。今回出題するのは「タイルプレース」です。1人で、みんなで、挑戦してみよう!
・盤面の外側にある黒いタイルを、すべて盤面内のマス目に合わせて置いていくパズルです。
・盤面内の数字は、その数字の周辺にあるマスのうち、タイルが置かれて色が変わるマスの数を表しています。
・黒いタイルは回転させることができます。ただし、裏返すことはできません。また、黒いタイル同士が隣り合うように置くこともできません。
例題を見てみましょう。右上の②がまたがっている2つのマスは、どちらもタイルを置いて黒になるということがすぐにわかります。
次に左下の⓪がまたがっている2つのマスです。これらのマスは逆に白のままとなるので、黒いタイルは置けません。そうなると、すぐ右上の③のどこが黒くなるかもわかりますね。
タイルの形をよく見て、頭の中で回転させながら解き進めてみましょう。
例題のパズルでコツはつかめたでしょうか? さぁ本番です。
黒く変わるマス、白のままのマス、確実にわかる部分がいくつかあります。それらのマスは黒く塗りつぶしたりバツをつけたりしておくとわかりやすくなりますよ。そして今回の問題は矢印が指す横列のマスのうち、タイルを置いて色が変わるマスの数はいくつでしょうか?
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