ダムや橋から、防災、町づくりまでさまざまな土木の世界に親子一緒に親しんでもらおうと、土木学会が「どぼくかるた」をつくりました。アンケートに答えた方先着50人に、このかるたをプレゼントしています。
同学会の市民交流研究小委員会が企画しました。「キャットウォーク」や「水門」などが取り上げられた札は44種類=下記参照。
「き」→読み札「キャットウォーク 歩いて橋の点検だ」
「す」→読み札「水門は 津波や洪水防いでくれる」
「ち」→読み札「近くにあるかな 地すべり防ぐグラウンドアンカー」
未就学児から小学生が遊べるように、絵札はひらがな表記で、読み札も漢字にふりがなが振られています。さらに、絵札の裏面にはより詳しい説明があります。例えば「き」の裏面には「橋梁やダムなどには、点検用の通路であるキャットウォークが設置されています。キャットウォークは、英語で『ねこが通るような狭い通路』を意味します」と説明され、土木用語について理解を深めることができます。
応募期間は8月末まで。※応募は締め切りました。