「戦後80年企画」80年前の子どもたち【ニュースがわかる8月号】

アメリカがイランの核施設空爆

ちゅうとうじょうせいおおきくうごきました。アメリカのトランプだいとうりょうは6 がつ21にち、アメリカぐんがイランのかくせつくうばくしたとはっぴょうしました。(「Newsがわかる2025年8月号」より)

 イスラエルとイランのこうせんはげしくなるなか、イスラエルのうしだてであるアメリカがぐんかいにゅうしたかっこうです。トランプさんはどうじつよる、「もくてきはイランのかく(ウラン)のうしゅくのうりょくかいや、テロえんこっによるかくきょうにストップをかけることだった」などとえんぜつしました。

 くうばくしたのはイランちゅうのナタンツなど3カしょかくせつで、かんつうだん「バンカーバスター」を14ぱつ使ようしたとしています。イランは6 がつ23にちかえしとしてカタールにあるアメリカぐんだんどうミサイルでこうげきしました。そのちょく、イスラエルとイランはそれぞれていせんごうするこうあきらかにしました。

 イスラエルとイランは6 がつ13にち、イスラエルがイランこくないかくせつなどをこうげきし、イランのぐんかんすくなくとも20にんじょうさつがいしてからはげしくこうせん。「イランがかくへいかいはつしている」としゅちょうするイスラエルのネタニヤフしゅしょうは、アメリカにぐんかいにゅうもとめていました。

イスラエルの攻撃後に炎と煙が上がる石油貯蔵施設=イランの首都テヘランで6月15日、ゲッティ/共同

 イスラエルのガザ地区侵攻 支援物資の配布拠点を攻撃   イスラエルはパレスチナ自治区ガザ地区でもイスラム組織ハマスの掃討を目指し、激しく攻撃しています。6月1日にはガザ地区にある支援物資の配布拠点付近で発砲。少なくとも32人が死亡し、200人以上が負傷しました。イスラエル軍は発砲を否定しましたが、ガザ地区当局は6月10日、5月下旬の配布開始以来、少なくとも163人が死亡、約1500人が負傷したと発表しました。

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