「戦後80年企画」80年前の子どもたち【ニュースがわかる8月号】

スクールエコノミスト2025 WEB【立正大学付属立正中学校編】

高校では探究学習で学びを深める

 中学でのR-プログラムの実績を元に、高校ではさらに学びを深めていく。探究学習は数人のグループでの学習からスタート。自分の考えを述べ、仲間の意見を聞き、協力してプレゼンの準備を進めていく。その過程で彼らとの価値観の違いに気づいたり、自分の主張の根拠不足を指摘されたりすることで多様な意見を認め合い、多角的に物事を見、深く考える力が育まれていく。

 高2になると自らテーマを設定し、1年間かけて個人探究にチャレンジする。探究学習は、自分が興味のあること、知りたいことなど自由にテーマを設定し、情報収集を行い、考察し、レポートを作成、探究した結果を他者に伝えるプレゼンを行うというのが一連の流れとなるが、基本的に進め方は自由。探究の成果は、1、2年生ともに「探究学習発表会」で披露する。知識を習得するだけでなく、発表も意識して学習を深めていくことで、真の学力につながると言えるだろう。

所在地       〒143-8557 東京都大田区西馬込1-5-1

TEL         03-6303-7683

学校公式サイト   https://www.rissho-hs.ac.jp

海外進学支援    

帰国生入試     

アクセス

西馬込駅(都営浅草線)徒歩5分

川崎・五反田間 東急バス「立正大学付属立正中高前」下車2分

国内外大学合格実績(過去3年間)

東京科学、一橋、北海道、筑波、東京海洋、横浜国立、山梨、新潟、山口、横浜市立、早稲田、慶應義塾、上智、東京理科、 国際基督教、学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政など