新聞、ニュースでよく見聞きする時事問題やワードを「ニュース時事能力検定」がわかりやすく解説します。
顧客や取引先が理不尽な要求をするカスタマーハラスメント(カスハラ、*)。労働者を守るための対策を講じるよう全企業に義務づける改正法が、2026年10月に施行される見通しだ。
企業にはこれまで、セクシャルハラスメント(セクハラ)やパワーハラスメント(パワハラ)、マタニティーハラスメント(マタハラ)、育児・介護休業に対する 関するハラスメントを防ぐ対策が義務づけられてきた。しかし、これらに該当しないハラスメントが問題化するケースが相次ぎ、厚労省は対策を強化することにした。
企業は、カスハラ対策方針の明確化やその周知、相談窓口の整備などに取り組むことになる。一方、カスハラをした側への罰則は改正法に盛り込まれなかった。実効性の確保がカギになる。
*カスタマーハラスメント……厚生省の有識者検討会の報告書(2024年発表)では、カスハラは、顧客や取引先など利害関係者が行う▽社会通念上相当な範囲を超えた言動▽労働者の就業環境が害される――の3要素からなると定義されている。
「2026年版ニュース検定 公式テキスト「時事力」発展編(1・2・準2級対応)」より
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ニュース検定とは?
「ニュース検定」は1級~5級まで6段階あります。1・2・準2級は大学生・一般が主な対象ですが、もちろん中高生でも受検できます。
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検定の出題は、40分で各級40問。1級は四肢択一(選択肢から一つを選ぶ方式)と記述で、2・準2級はすべて四肢択一。2~5級の検定問題の約6割は、公式テキスト・問題集から出題されます。
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