縄文人はスーパースター!?【月刊Newsがわかる11月号】

ジェンダーと生きづらさ  「ニュース検定」がわかりやすく説明

 性別にはいくつかとらえ方があります。その一つは生まれついた体の特徴によって区別するものです (ただし、これだけで単純に区別できるわけではありません)。

 ほかに、社会や文化の中で作られた違いによって区別するものもあります。例えば、「男は外で働き、女は家事や育児をする」「男はズボンをはき、女はスカートをはく」などです。こうした区別は「ジェンダー」と呼ばれます。

 ジェンダーはときに、社会の中で期待される役割を固定化したり、「男(女)はこうあるべきだ」という思い込みを生んだりします。「よく泣いて、男らしくない」「女の子のくせに料理が下手」と言った言葉には、こうした意識が表れています。私たちは無意識のうちにこうした思い込みで行動を縛られ、偏見や差別に苦しむことがあります。収入の少ない(家族を養えない)男性の結婚割合や、女性で理系学部に進学する人の割合が低いことなどにも関係しています。

性的少数者への理解 法律で促す

 国会で2023年、LGBT理解増進法が成立しました。もともとは性的少数者への差別を明確に禁止する法律を求める意見がありましたが、反対意見が根強く、性の「多様性に寛容な社会の実現」のための法律に落ち着きました。

 この法律をめぐっては、不十分との批判がある一方、「男性がトランスジェンダーと偽って女湯に入れてしまう」などのデマを背景に、「女性が安心して暮らせない」と主張する人もいます。

 あいまいな不安のために誰かの人権が守らないことはあってはなりません。法律にある「寛容な社会」とは何か考えてみましょう。

  「2026年版ニュース検定 公式テキスト&問題集「時事力」基礎編(3・4級対応)」より

毎週水曜日、金曜日に配信予定**


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ニュース検定とは?

画像をクリックすると「ニュース時事能力検定試験」公式HPにジャンプします

 「ニュース時事能力検定試験」(略称、ニュース検定)は、ニュースを読み解く力を多くの人に身につけてほしいと、日本ニュース時事能力検定協会(養老孟司・名誉会長)や毎日教育総合研究所、各地の新聞社が共催して、年3回実施しています。 
 1級~5級まで6段階ありますが、4級は主に中学生以上、3級は中高校生以上が対象です。『ニュース検定 公式テキスト&問題集「時事力」基礎編(3・4級)』は、「どうなる外交と防衛」「混迷する世界経済」「地球環境を守るために」など22のテーマについて、グラフや図解を多用して最新ニュースをわかりやすく解説しています。 

 ニュース検定は各級40分で40問。4級と3級は四つの選択肢から一つを選ぶ方式で、約6割はこの本から出題されます。 

ニュース検定の問題に挑戦してみよう!

公式サイトで模擬問題や過去問題を公開しています。力試しをしてみましょう。

https://www.newskentei.jp/question.php