第2次世界大戦後、各国の協力のもと、より貿易をしやすくする自由貿易体制が築かれてきました。しかし、近年、国際情勢の変化でその体制が揺らいでいます。保護貿易か自由貿易か、自国の経済にとってどちらが有利なのでしょうか。
自国に有利なのは保護貿易だ
・自由貿易が促進され、関税を引き下げたりなくしたりすると、安い農産物などが海外からたくさん輸入され、国内の生産者が打撃を受ける。
・関税は国内産業を守るためにある。関税を引き上げることで国内産業の国際競争力を維持でき、経済成長や雇用の決定が図られる。
自国に有利なのは自由貿易だ
・貿易相手国が関税を引き下げたりなくしたりすれば、自国の製品の輸出が増えて産業が活気づくうえに、雇用も増える。
・自国が輸入品にかける関税を引き下げたりなくしたりすればその分、輸入品の値段が安くなるため、消費者にはメリットがある。
「2026年版ニュース検定 公式テキスト&問題集「時事力」基礎編(3・4級対応)」より
毎週水曜日、金曜日に配信予定**
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ニュース検定とは?
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「ニュース時事能力検定試験」(略称、ニュース検定)は、ニュースを読み解く力を多くの人に身につけてほしいと、日本ニュース時事能力検定協会(養老孟司・名誉会長)や毎日教育総合研究所、各地の新聞社が共催して、年3回実施しています。
1級~5級まで6段階ありますが、4級は主に中学生以上、3級は中高校生以上が対象です。『ニュース検定 公式テキスト&問題集「時事力」基礎編(3・4級)』は、「どうなる外交と防衛」「混迷する世界経済」「地球環境を守るために」など22のテーマについて、グラフや図解を多用して最新ニュースをわかりやすく解説しています。
ニュース検定は各級40分で40問。4級と3級は四つの選択肢から一つを選ぶ方式で、約6割はこの本から出題されます。
ニュース検定の問題に挑戦してみよう!
公式サイトで模擬問題や過去問題を公開しています。力試しをしてみましょう。