フィジカルAIがひらく未来【月刊Newsがわかる8月号】

災害に備えるために  「ニュース検定」がわかりやすく説明

 災害が起きた時だけではなく、起きる可能性が高いと予測される時にも、国や地方自治体は注意や避難を促す情報を発信します。早めの情報発信や呼びかけは私たちの命を守る可能性を高める一方で、無用のパニックを引き起こすリスクもあります。

 南海トラフ巨大地震の想定震源域内で2024年、マグニチュード7.1の地震がありました。気象庁は南海トラフ地震の発生確率が普段より高まっているとして、1週間程度、備蓄品の確認や家族との連絡手段の確認などをしつつ、あくまで普段通りの生活するよう呼びかけました。

 しかし、呼びかけへの反応はさまざまでした。地震に備えて対策を見直す人▽こうした情報が発表されていることを知らず、何もしなかった人▽海水浴場を閉鎖したり、街のイベントを中止したりした自治体▽通常通りの運行をしない鉄道会社――など、混乱した様子もありました 。

 災害時の情報発信には、適切なタイミングと内容が欠かせません。どのような形で受け取るのが望ましいか、私たちも考えてみましょう。

2026年版ニュース検定 公式テキスト&問題集「時事力」基礎編(3・4級対応)」より

毎週水曜日、金曜日に配信予定**


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ニュース検定とは?

画像をクリックすると「ニュース時事能力検定試験」公式HPにジャンプします

 「ニュース時事能力検定試験」(略称、ニュース検定)は、ニュースを読み解く力を多くの人に身につけてほしいと、日本ニュース時事能力検定協会(養老孟司・名誉会長)や毎日教育総合研究所、各地の新聞社が共催して、年3回実施しています。 
 1級~5級まで6段階ありますが、4級は主に中学生以上、3級は中高校生以上が対象です。ニュース検定 公式テキスト&問題集「時事力」基礎編(3・4級)は、「どうなる外交と防衛」「混迷する世界経済」「地球環境を守るために」など22のテーマについて、グラフや図解を多用して最新ニュースをわかりやすく解説しています。 

 ニュース検定は各級40分で40問。4級と3級は四つの選択肢から一つを選ぶ方式で、約6割はこの本から出題されます。 

ニュース検定の問題に挑戦してみよう!

公式サイトで模擬問題や過去問題を公開しています。力試しをしてみましょう。

https://www.newskentei.jp/question.php