労働基準法は、企業が「1日8時間」「週40時間」を超えて労働者を働かせることを原則として禁じています。これを超えて働かせることを残業といいます。
以前は、企業が労働組合と約束を交わせば、無制限に残業させることが許されていました。そこで働き方改革関連法で、残業時間の条件が「どんなに忙しくても月100時間未満 (休日労働を含む)、年720時間」と定められました。これを超えて残業させた企業には罰金が科されます。
また、2024年からは、こうした規制が適用されていなかったトラック運転手や医師などにも残業の上限(年960時間)が設けられました。
残業規制は働く人の健康を守るために必要ですが、一方で、ますます人手が足りなくなって、宅配便の配達や救急医療などに影響が出るのではないかと心配する声もあります。
「2026年版ニュース検定 公式テキスト&問題集「時事力」基礎編(3・4級対応)」より
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ニュース検定とは?
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「ニュース時事能力検定試験」(略称、ニュース検定)は、ニュースを読み解く力を多くの人に身につけてほしいと、日本ニュース時事能力検定協会(養老孟司・名誉会長)や毎日教育総合研究所、各地の新聞社が共催して、年3回実施しています。
1級~5級まで6段階ありますが、4級は主に中学生以上、3級は中高校生以上が対象です。『ニュース検定 公式テキスト&問題集「時事力」基礎編(3・4級)』は、「どうなる外交と防衛」「混迷する世界経済」「地球環境を守るために」など22のテーマについて、グラフや図解を多用して最新ニュースをわかりやすく解説しています。
ニュース検定は各級40分で40問。4級と3級は四つの選択肢から一つを選ぶ方式で、約6割はこの本から出題されます。
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