平和の番人 国連の80年【月刊ニュースがわかる4月号】

公布と施行  「ニュース検定」がわかりやすく説明

 国内の「法律や条令」の制定や改正に関する言葉として、「公布」と「施行」があります。法律が国会で成立すると公布され、一定の期間を経て施行されます。施行日の決め方には「法律の中で施行日を定めておく」「後日、内閣が定める」などのパターンがあります。

公布

新たに制定されたり、改正されたりした法律や条例を、国民や住民に知らせること。

施行

制定・改正された法律や条例の効力(ルールとしての効き目)を生じさせること。

次回は11月6日に配信予定です。

  


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ニュース検定とは?

画像をクリックすると「ニュース時事能力検定試験」公式HPにジャンプします

 「ニュース時事能力検定試験」(略称、ニュース検定)は、ニュースを読み解く力を多くの人に身につけてほしいと、日本ニュース時事能力検定協会(養老孟司・名誉会長)や毎日教育総合研究所、各地の新聞社が共催して、年3回実施しています。 
 1級~5級まで6段階ありますが、4級は主に中学生以上、3級は中高校生以上が対象です。3・4級対応のニュース検定 公式テキスト&問題集「時事力」基礎編(3・4級対応)は、「脱炭素社会への道のり」「社会保障のこれから」「核兵器と向き合う世界」など22のテーマについて、グラフや図解を多用して最新ニュースをわかりやすく解説しています。また、「時事力Basic」でそもそもの基礎知識を身につけることができます。 

 4級と3級の検定問題は四つの選択肢から一つを選ぶ方式。各45問の約6割はこの本から出題されます。 

次回の検定はいつなの?

 「ニュース検定」で次回の検定日や、お近くの試験会場などご覧いただけます。 

ニュース検定の問題に挑戦してみよう!

公式サイトで模擬問題や過去問題を公開しています。力試しをしてみましょう。

https://www.newskentei.jp/question.php