縄文人はスーパースター!?【月刊Newsがわかる11月号】

高市改造内閣発足 骨格は維持 林総務大臣は退任

 高市早苗首相は9月17日、内閣改造を行い、第2次高市改造内閣が発足しました。おもな閣僚の多くを留任させて政権の「骨格」はそのままにした一方、高市さんの次の首相の最有力候補とされる林芳正総務大臣は起用しませんでした。林さんは、来年の自民党総裁選に向けて準備を本格化させるとみられます。(「Newsがわかる2026年11月号」より)

天皇陛下から認証を受ける中司宏規制改革担当相。中央奥は高市早苗首相=皇居・宮殿「竹の間」で9月17日

 18人の閣僚のうち初めて大臣になった人は7人です。このうち関芳弘文部科学大臣と簗和生農林水産大臣は、自民党の派閥裏金事件で党から処分を受けた議員。また、連立を組む日本維新の会から中司宏前幹事長が規制改革担当大臣に起用されました。消費減税など公約実現に向けて政権基盤を強くすることを図り、来年の総裁選も見すえた陣容です。

 高市さんの考え方に近い木原稔官房長官や片山さつき財務大臣のほか、昨年の総裁選で争った茂木敏充外務大臣、小泉進次郎防衛大臣らを続投させました。高市さんは記者会見で続投の狙いについて問われ、「来年の総裁選とは一切関係はない」と述べ、「今回続投となった方は、第1希望の役職であることを確認した」と明かしました。

自民党の派閥裏金事件    自民党の派閥が開いた政治資金パーティーをめぐり、販売目標を超えたパーティー券の収入を派閥が議員側に戻しながら、法律で定められた収支報告書に記載しなかったことが2023年に発覚。政治資金の不透明な流れが問題となり、検察の捜査や議員らの処分、派閥の解散などにつながった事件。

改造内閣に残らなかった林さんは「最後まで悩んだが、やはり閣外に出ることにした。仲間の議員からも『来年(の総裁選)が最大のチャンスだ』と、背中を押され、決めた」と親しい人に語ったそうだ

上記画像をクリックすると「Newsがわかる2026年11月号」にジャンプします。
有料会員の方は電子書籍でご覧いただけます。