深掘り! 太陽光発電【月刊Newsがわかる9月号】

ニュースっておもしろい! 学び深発見「未来の発電って?」

巻頭特集では、太陽光発電の課題と展望、新しい太陽電池「ペロブスカイト」について学びましたね。未来の発電は、太陽光だけなのでしょうか。シーマ先生と一緒に考えてみましょう。

ペロブスカイトってすごいね! ランドセルに貼ったら通学中に発電できるかな。僕、日差しの強いところを歩いて、誰よりも発電してみせるよ!

君、いつもランドセル、振り回しているから、1日で壊しちゃうよ! だけど、タブレット端末や携帯を充電できるくらいの電気を自分でつくれたらいいよね

ソーラーカーや電動自転車にも使えそう。だけどさ、電気自動車ってエジソンの頃からあったんだよね? どうして長い間、普及しなかったんだろう

いいところに気づいたね。なぜガソリン車が主流になったのか、調べてみるといいよ。技術は日進月歩だから、今の新しい方法が正解とも限らないよね。どんな発電方法にも長所と短所があるから、古い方法も欠点を解決できたら最先端になるかもしれないね。

牛のふんから発生するガスや、高速道路の振動を利用する発電方法も研究されているんだって。いろんな発電を少しずつ組み合わせられるといいのかな

うちのお母さんが怒る時のエネルギーも電気に変換できるようになるかも!? 本物の「雷」の電気だって、いつかは再利用できる日が来るかもね

発電って本当にいろいろな方法がありそう。10年後には、今はまだ誰も思いついていない斬新なアイデアが登場しているかもしれない。楽しみだね!!

その通り。新しい発明は意外なところから生まれることもある。例えば人工衛星の太陽光パネルを広げるしくみには、「折り紙」の技術が使われているよ。発電と折り紙、一見なんの関係もなさそうだけど結びつくこともある。だから、いろいろなことに興味を持ってね。頭をやわらかくして、組み合わせたり、足りないところを補ったりすることも未来の開発を担う君たちの役目だよ。

協力/日能研 イラスト/しばざきとしえ