日本は、使い捨てプラスチックの廃棄量で世界上位の国です。政府は「使い捨てプラの排出量を2030年までに25%減らす」という目標を掲げ、プラごみ減少に取り組んでいます。
2020年にはプラ製レジ袋が原則有料となり、エコバッグを持ち歩く人が増えました。また、2022年に施行された法律により、コンビニや飲食店、ホテルなどにスプーン、フォーク、歯ブラシなどの12種類のプラ製品の供給量を減らすことが義務づけられました。提供を有料化する▽紙など他の素材に切り替える▽受け取らなかった客にポイントを与える――などの取り組みで減らすことが求められています。
ただし、日本のプラごみの4割超は、私たちの普段の生活から出ています。特に多いのはお菓子やお弁当などの包装や容器です。私たち消費者にもプラごみを減らすための行動が求められています。
また、政府はプラごみを含めた減量(リデュース)や再利用(リユース)、再生利用(リサイクル)を併せた3Rの取り組みを進めて、ごみの少ない循環型社会の実現を目指しています 。ちなみに、リサイクルは有効な手段ではあるものの、出たごみを加工する過程で環境に負担をかけます。このため、政府は直接ごみの量を減らせるリデュースやリユースに優先して取り組んでいます。
「2026年版ニュース検定 公式テキスト&問題集「時事力」基礎編(3・4級対応)」より
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ニュース検定とは?
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「ニュース時事能力検定試験」(略称、ニュース検定)は、ニュースを読み解く力を多くの人に身につけてほしいと、日本ニュース時事能力検定協会(養老孟司・名誉会長)や毎日教育総合研究所、各地の新聞社が共催して、年3回実施しています。
1級~5級まで6段階ありますが、4級は主に中学生以上、3級は中高校生以上が対象です。『ニュース検定 公式テキスト&問題集「時事力」基礎編(3・4級)』は、「どうなる外交と防衛」「混迷する世界経済」「地球環境を守るために」など22のテーマについて、グラフや図解を多用して最新ニュースをわかりやすく解説しています。
ニュース検定は各級40分で40問。4級と3級は四つの選択肢から一つを選ぶ方式で、約6割はこの本から出題されます。
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