社会科なんでもランキング【月刊Newsがわかる10月号】

ニュースっておもしろい! 学び深発見「ランキングのその先は?」

巻頭特集では、地理や歴史、経済についてのさまざまなランキングを学びましたね。ランキングから、どんなことが見えてくるのか、ミーナ先生と一緒に考えてみましょう。

ランキングってやっぱり1位が気になるよね。僕も何かで1位になりたいな。「クラスで一番カッコいい人ランキング」なんてどうかな?

それより絶対「給食の早食いランキング」で1位でしょ! 「カッコよさ」って数値化しにくいから、結局、人気投票になっちゃう気がするな

僕は「都道府県魅力度ランキング」が不思議。「行ってみたい都道府県」ならわかるけど、行ったことがない場所の「魅力」って判断できる?

そうだね。アンケートは誰に何をどんなふうに聞くかによって結果が左右されるよ。だから、結果だけをうのみにせず、質問の内容や回答の方法にも注意を向けてみてほしいな。そうすると自分なりにランキングを分析・判断できるようになると思うよ

歴史上の人物も、時代によって評価や人気が変わりそう。最近は新札に登場した渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎の伝記をよく見かけるよ

先生に聞いたら、中学入試によく出る歴史上の人物ベスト4は豊臣秀吉、聖武天皇、足利義満、伊藤博文なんだって。ちょっと意外かも~

僕は歴史ゲームにハマっているから、入試によく出る人ばかり登場するゲームを作ってほしいな。遊んでいるうちに歴史も覚えられたら最高!

ゲームも伝記もランキングも、興味を持つきっかけになるよね。「もっと知りたい」と調べてみると、新しい発見が待っているよ。先生が自分で初めて選んだ伝記は「紫式部」。表紙の十二ひとえにひかれたんだけど、その後、授業で「源氏物語」を習った時に、知識がつながる面白さを感じたよ。ランキングも結果を答えだと思わず、その理由や背景まで考えてみると、もっと世界が広がるよ。

協力/日能研 イラスト/しばざきとしえ