深掘り! 太陽光発電【月刊Newsがわかる9月号】

日本国憲法の基礎知識 <ニュース検定>  

新聞、ニュースでよく見聞きする時事問題やワードを「ニュース時事能力検定」がわかりやすく解説します。 

制定までの過程
 1945年8月、日本はポツダム宣言を受け入れて連合国に降伏し、第二次世界大戦は終わった。戦後、占領政策を担った連合国軍総司令部(GHQ)は、軍国主義的な大日本帝国憲法 (明治憲法)の改正を日本政府に指示。だが、政府の当初案は明治憲法と大差はなく、GHQ案が示され、これを基に政府の最終案が作られた。その後、帝国議会の審議を経て日本国憲法が成立。1946年11月3日に公布、1947年5月3日に施行された。

 こうした経緯から「憲法はGHQに押し付けられた」とする主張(押し付け憲法論)も根強い。ただ、GHQ案は日本の学者グループの草案に影響を受けたといわれる。また、当時の世論調査では、象徴天皇制を「支持」が85%、戦争放棄が「必要」も70%と国民的支持を得ていたことがわかる。

3大原理

 日本国憲法は明治憲法の改正という形で成立したが、内容は全く異なる。

 明治憲法は天皇が制定した欽定憲法で、天皇は元首として統治権を総攬(そうらん、一手に掌握)するとされ、国民(臣民)の権利は恩恵的な扱いだった。一方、日本国憲法は国民が制定した民定憲法で、国民主権▽基本的人権の尊重▽平和主義――の三つを基本原理とする。天皇は日本国民統合の象徴として「国政に関する権能」は持たず、憲法で具体的に示された国事行為を「内閣の助言と承認」に基づいて行う。

     「2026年版ニュース検定 公式テキスト「時事力」発展編(1・2・準2級対応)」より

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ニュース検定とは?

 「ニュース検定」は1級~5級まで6段階あります。1・2・準2級は大学生・一般が主な対象ですが、もちろん中高生でも受検できます。

 『ニュース検定 公式テキスト「時事力」発展編(1・2・準2級)』は、「大転換の防衛政策」「岐路に立つ自由貿易」「『トランプ2.0』の米国」など27のテーマについて、グラフや図解を多用して最新ニュースをわかりやすく解説しています。

 検定の出題は、40分で各級40問。1級は四肢択一(選択肢から一つを選ぶ方式)と記述で、2・準2級はすべて四肢択一。2~5級の検定問題の約6割は、公式テキスト・問題集から出題されます。

次回の検定はいつなの?

 「ニュース検定」で次回の検定日や、お近くの試験会場などご覧いただけます。 

ニュース検定の問題に挑戦してみよう!

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