- 2025年1月8日
酸素がない宇宙で、ロケットはどうやって燃料を燃やすの?【疑問氷解】
ロケットは人工衛星や惑星探査機を積んで、宇宙まで運びます。エンジンの中で燃料を燃やし、ガスを噴き出す反動で飛ぶことができます。ものが燃えるには酸素が必要ですが、宇宙には酸素がありません。そのため、エンジンに燃料と酸素を一緒に積んでいます。
ロケットは人工衛星や惑星探査機を積んで、宇宙まで運びます。エンジンの中で燃料を燃やし、ガスを噴き出す反動で飛ぶことができます。ものが燃えるには酸素が必要ですが、宇宙には酸素がありません。そのため、エンジンに燃料と酸素を一緒に積んでいます。
違いはないと、僕は思う。大人は頭が良いとか、大人は働いたりできるといった、そういう違いは思いつくし、大人のほうが知識をたくさんもっている気がする。いろいろな学校で勉強してきたこともあるだろうし、経験から得た知識もある。ただこれは、大人と子どもの違いではなく、しっかり勉強をしてきたか、しっかり経験から知識を受けとったかの違いだ。
憲法が専門の木村草太・東京都立大学教授に聞きました。質問を寄せてくれた人は、木村さんが2020年毎日小学生新聞に連載していた「ほとんど憲法」の中で、怪獣映画に登場する「ゴジラ」に対して自衛隊が武器を使って戦うことができない、と解説していたのを読み疑問に思ったそうです。
毎日小学生新聞(毎小)は1936年12月22日に誕生し、今年で創刊88周年を迎えます。長生きしている人の年齢を祝う言葉でいうと「米寿」です。毎小はいつ、どのように誕生したのでしょうか。歴史を振り返ってみましょう。【篠口純子】
この問いを考えるために自分の生活を見つめ直してみて、いまの自分はまずまず幸せだなあって改めて気づいたよ。やりたいことをやり、ほんとうに嫌なことはできる限りしないで生活ができていて、それなりに自由気ままに生きているって実感があるんだ。
自転車はペダルをこぐと、それにあわせてチェーンが動き、チェーンとつながった後ろの車輪が回ることで走ります。ペダルを後ろにこいでも車輪が後ろに回らないのは、後ろの車輪に付いている、歯車が付いたフリーホイールという部品のためです。フリーホイールは、ペダルを前にこいだ時はその動きを後ろの車輪に伝えますが、後ろにこいだときは、空回りして、後ろの車輪に力が伝わることはありません。
魚が何を思っているのかを考える前に、そもそも魚は世界をどう見ているのかを想像してみよう。魚の目は顔の両側についているから、人間の目とはだいぶ違うつくりをしているようだ。カメラのレンズには「魚眼レンズ」というものがあって、これは魚から見た世界の見え方を再現していると言われている。魚眼レンズを使うと、視界は広がるけれど、全体は歪んで見えるんだよね。もっとも、じっさいに世界がどう見えているかは、魚に聞いてみないとわからない。でも、きっと人間とは視野の広さも見え方も相当違うのだろう。だとしたら、見えている世界さえ全然違うのだから、魚が何を思っているかなんて想像もつかないような気もする。
世界には、肉や魚といった動物を食べない人たちがいます。動物を食べない人を「ベジタリアン(菜食主義者)」といいます。多いのはインドです。宗教であるヒンズー教やジャイナ教の教えだからです。人口の4割程度がベジタリアンだとみられています。