- 2021年11月18日
世界一高いヒマラヤ山脈エベレストは、なんと海の底にあった?
前回記事「山はどうやって山になる」では、山には「噴火で地表に流出した溶岩が積み重なって高くなった山」と「地面にしわが寄ってできた山」の2つがあるとご紹介しました。 世界でもっとも高いヒマラヤ山脈のエベレストは、大昔は海底にあり、地殻変動――つまり、「地面にしわが寄ってできた山」――によって今の高さに […]
前回記事「山はどうやって山になる」では、山には「噴火で地表に流出した溶岩が積み重なって高くなった山」と「地面にしわが寄ってできた山」の2つがあるとご紹介しました。 世界でもっとも高いヒマラヤ山脈のエベレストは、大昔は海底にあり、地殻変動――つまり、「地面にしわが寄ってできた山」――によって今の高さに […]
せっかくの週末に毎回、雨が降って残念な思いをした経験があるのではないでしょうか。夏も冬も比較的同じ天気が続くのに、なぜ秋の天気は変わりやすいのか――その疑問に、東京大学非常勤講師の左巻健男さんが、著書『面白くて眠れなくなる地学(PHP文庫)』(PHP研究所刊)の中で教えてくれました。
国立天文台のホームページで公開されている「ほしぞら情報」によると、11月12日は「おうし座北流星群」が、18日には「しし座流星群」が活動のピークを迎えるそうです。 どちらも予測される観測数は1時間に2、3個と決して多いとは言えない数かもしれませんが、夜空を眺めていれば流れ星を見ることができるかも […]
山は、最初から山として存在していたわけではありません。雄大にそびえる山がある場所も、かつては平坦な土地でした。 では、どのようにして山は、「山」になったのでしょうか。 東京大学非常勤講師の左巻健男さんの著書『面白くて眠れなくなる地学』から一部抜粋してご紹介します。 山のでき方は、大きく分けて2つ […]
「雑草生態学」を専門とする農学博士で、静岡大学農学部教授の稲垣栄洋さんが監修した『ほんとうはびっくりな植物図鑑』から一部を抜粋して、「だれかに話したくなる植物のふしぎ」をご紹介します。 第4回目となる今回は「虫を食べちゃう植物編」です。見た目は美しくても、虫たちにとってはこわ~い植物たちをご紹介しま […]
「雑草生態学」を専門とする農学博士で、静岡大学農学部教授の稲垣栄洋さんが監修した『ほんとうはびっくりな植物図鑑』から一部を抜粋して、「だれかに話したくなる植物のふしぎ」をご紹介します。 第3回目となる今回は「なんでそんな形に?編」です。ジャガイモの「目」の並び方には、なんと規則性があるようです。
秋の夜長に流れ星を。毎年10月頃は、オリオン座流星群が活動のピークを迎え、天候に恵まれれば観測することができる「流れ星」です。 オリオン座流星群とはハレー彗星を母天体(ぼてんたい)とする流星群で、毎年10月中旬~下旬が活動のピークとして知られています。 国立天文台准教授の縣秀彦さんの著書『面白く […]
「雑草生態学」を専門とする農学博士で、静岡大学農学部教授の稲垣栄洋さんが監修した『ほんとうはびっくりな植物図鑑』から一部を抜粋して、「だれかに話したくなる植物のふしぎ」を全6回にわたってご紹介。 第2回目は「鉄壁ガード編」。ドクダミの独特なにおいには驚くべき効果が!
「雑草生態学」を専門とする農学博士で、静岡大学農学部教授の稲垣栄洋さんが監修した『ほんとうはびっくりな植物図鑑』から一部を抜粋して、「だれかに話したくなる植物のふしぎ」を全6回にわたってご紹介します。 たとえば、ジャガイモには「くぼみ」があります。その「くぼみ」から芽がでますが、「くぼみ」はらせん状 […]
電子レンジは、食べ物や飲み物を入れてスイッチを押すだけで、冷たいものが簡単に温かくなる便利な器具です。 でも火も使わないのに、どうしてアツアツになるのか、詳しくみてみましょう。