- 2021年12月29日
気候大災害を回避するにはどうしたらいいか?
「週刊エコノミスト」で幅広いジャンルの本を紹介している「話題の本」コーナー。その中から、親子でも楽しめる、より深く知ることでタメになる本を厳選してご紹介します。本日は『地球の未来のため僕が決断したこと』(早川書房刊)です。
「週刊エコノミスト」で幅広いジャンルの本を紹介している「話題の本」コーナー。その中から、親子でも楽しめる、より深く知ることでタメになる本を厳選してご紹介します。本日は『地球の未来のため僕が決断したこと』(早川書房刊)です。
「週刊エコノミスト」で幅広いジャンルの本を紹介している「話題の本」コーナー。その中から、親子でも楽しめる、より深く知ることでタメになる本を厳選してご紹介します。 絶滅の危機に瀕(ひん)するウミガメを救おうと世界の熱帯を回る著者。 半世紀近く重ねてきた生態調査などの経験の貴重な記録で、人間には「保護」 […]
同じ距離を飛行するにも関わらず、日本から太平洋を横断してアメリカ・ニューヨークへ向かう時間、ニューヨークから東京へ向かう時間とでは、おおよそ1時間ほど違います。 その理由は、地球全体で吹いている「風」にあります。 東京大学非常勤講師の左巻健男さんが、著書『面白くて眠れなくなる地学(PHP文庫)』(P […]
前回記事「大昔は海の底だった!?世界でもっとも高いヒマラヤ山脈のエベレスト」では、ヒマラヤ山脈がどのようにして形成されたが、お話させていただきました。 では、私たちが住む「日本列島」は、いつどのようにしてできたのでしょうか?東京大学非常勤講師の左巻健男さんの著書『面白くて眠れなくなる地学(PHP文庫 […]
前回記事「山はどうやって山になる」では、山には「噴火で地表に流出した溶岩が積み重なって高くなった山」と「地面にしわが寄ってできた山」の2つがあるとご紹介しました。 世界でもっとも高いヒマラヤ山脈のエベレストは、大昔は海底にあり、地殻変動――つまり、「地面にしわが寄ってできた山」――によって今の高さに […]
せっかくの週末に毎回、雨が降って残念な思いをした経験があるのではないでしょうか。夏も冬も比較的同じ天気が続くのに、なぜ秋の天気は変わりやすいのか――その疑問に、東京大学非常勤講師の左巻健男さんが、著書『面白くて眠れなくなる地学(PHP文庫)』(PHP研究所刊)の中で教えてくれました。
国立天文台のホームページで公開されている「ほしぞら情報」によると、11月12日は「おうし座北流星群」が、18日には「しし座流星群」が活動のピークを迎えるそうです。 どちらも予測される観測数は1時間に2、3個と決して多いとは言えない数かもしれませんが、夜空を眺めていれば流れ星を見ることができるかも […]
山は、最初から山として存在していたわけではありません。雄大にそびえる山がある場所も、かつては平坦な土地でした。 では、どのようにして山は、「山」になったのでしょうか。 東京大学非常勤講師の左巻健男さんの著書『面白くて眠れなくなる地学』から一部抜粋してご紹介します。 山のでき方は、大きく分けて2つ […]
「雑草生態学」を専門とする農学博士で、静岡大学農学部教授の稲垣栄洋さんが監修した『ほんとうはびっくりな植物図鑑』から一部を抜粋して、「だれかに話したくなる植物のふしぎ」をご紹介します。 第4回目となる今回は「虫を食べちゃう植物編」です。見た目は美しくても、虫たちにとってはこわ~い植物たちをご紹介しま […]