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【ニュースがわかる2024年5月号】巻頭特集は10代のための地政学入門
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亮末永

  • 2022年1月8日

農村社会学者の記録から、農村のあり方と歴史を遡る

『日本の農村』 細谷昂著 ちくま新書 1034円 ひと昔前まで、日本人の大半が農村に暮らしていた。農家は、家族であり農業経営体だった。農家、そして農村は、人々がどう結びついて成り立っているのか。 農村社会学が明らかにしてきたこの100年の農村のあり方と変貌を、この分野の大家が一望した。 全国一律でな […]

  • 2022年1月6日

次世代農業の可能性の大きさを感じさせてくれる1冊

「週刊エコノミスト」で幅広いジャンルの本を紹介している「話題の本」コーナー。その中から、親子でも楽しめる、より深く知ることでタメになる本を厳選してご紹介します。 NASAのプロジェクトにも参加したことがあり、毎年数十億円の売り上げをたたき出すアルゴリズムの開発者・加藤百合子さん。 日本人の妻との結婚 […]

  • 2022年1月3日

作文・日記・読書感想文 「書くことが苦手」を克服する方法とは?

今日あった出来事や、本を読んだ感想はすらすらお話しできるのに、いざ「書く」となると手がとまってしまう。子供のみならず、大人になっても要点が整理され、伝えたいことが伝わる文章を作ることは難しいものです。早稲田大学大学院で「文章表現」の講義を7年間担当したコラムニスト・近藤勝重さんは、『書く子は育つ 作 […]

  • 2021年12月30日

家族と一緒に今年あったことを振り返ってみよう

今年も残りわずか。今年一年間あったことを、お父さん、お母さんに話してみながら、今年あったことを振り返ってみませんか? 今回は、子ども達に強く優しく生きるための技法をマンガを添えて紹介している書籍『マイルール 自立のすすめ』(毎日新聞出版)より、一部を抜粋してお届けします。

  • 2021年12月10日

自分の想いを伝えたいときに伝えることの大切さを物語を通じて学べた1冊[こども書評]

皆さんのおすすめの本をご紹介する「こども書評」。ご応募いただいた数ある応募作品の中から一部ご紹介させていただきます。 本日ご紹介するのは、12歳読者からのおすすめの本、『ラスト・ゲーム~バスケ馬鹿の君に捧ぐ』(スターツ出版刊)です。

  • 2021年11月27日

「震度」と「マグニチュード」

地震が起きると地震速報で発表される「震度」と「マグニチュード」それぞれどういう意味があり、違いがあり、どんな関係があるのでしょうか。

  • 2021年11月26日

行きと帰りの飛行時間が違うのはなぜ?

同じ距離を飛行するにも関わらず、日本から太平洋を横断してアメリカ・ニューヨークへ向かう時間、ニューヨークから東京へ向かう時間とでは、おおよそ1時間ほど違います。 その理由は、地球全体で吹いている「風」にあります。 東京大学非常勤講師の左巻健男さんが、著書『面白くて眠れなくなる地学(PHP文庫)』(P […]

  • 2021年11月22日

日本列島が今の姿になったのはいつごろ?

前回記事「大昔は海の底だった!?世界でもっとも高いヒマラヤ山脈のエベレスト」では、ヒマラヤ山脈がどのようにして形成されたが、お話させていただきました。 では、私たちが住む「日本列島」は、いつどのようにしてできたのでしょうか?東京大学非常勤講師の左巻健男さんの著書『面白くて眠れなくなる地学(PHP文庫 […]

  • 2021年11月19日

大谷翔平選手、「二刀流」の活躍でMVP

大谷翔平選手(27)が、今季のア・リーグの最優秀選手(MVP)に選ばれました。2001年のイチローさん(当時マリナーズ)以来2人目の快挙です。今年一年間、「超人」の活躍をみせた大谷選手。どのような子ども時代を過ごし、大リーグを代表する選手へと飛躍していったのか――――その強さの秘密に迫ります。