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【ニュースがわかる2024年5月号】巻頭特集は10代のための地政学入門
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天気

  • 2023年8月29日

大雨を降らせる「線状降水帯」とは?

7月、九州を中心に全国で大変な大雨被害が相次ぎました。そういうニュースでよく聞くのが線状降水帯ということばです。大雨を降らせる積乱雲がたくさん連なった状態で、これが発生すると水害の危険が急に高まるため、警戒しなくてはなりません。(「Newsがわかる2023年9月号」より)

  • 2022年8月18日

「集中豪雨」 言葉の生みの親は新聞記者!?【天気のふしぎ】

 大量の雨が狭い地域で短時間に集中的に降ることを「集中豪雨」といいます。「集中豪雨」は梅雨の末期や秋の長雨の季節に、台風や発達した低気圧が接近、または上陸して、大量の水蒸気を含んだ暖かい空気を運んでくることによって、大気が不安定になるために起こります。 いまでは天気予報やニュース、新聞でよく目にする […]

  • 2022年2月8日

人類初のマントル到達なるか

人類は何度も地球の中心部まで掘り進めて、マントルから岩石を収集できないか、挑み続けてきました。 今回は『面白くて眠れなくなる地学(PHP文庫)』(PHP研究所刊)から、未知なる地球の内部へ挑み続けてきた歴史と、地球深部探査船「ちきゅう」の挑戦をご紹介します。

  • 2022年1月30日

地球の内部はどうなっているの?

私たちが住む地球。人類は地球の外部――宇宙には行ったことはありますが、地球の内部にあるマントルには未だ未到達で、誰も見たことがありません。 それでは、地球の内部はどうなっているのでしょうか。東京大学非常勤講師の左巻健男さんの著書『面白くて眠れなくなる地学(PHP文庫)』(PHP研究所刊)から、地球の内部がどうなっているか教えていただきました。

  • 2022年1月23日

火山の噴火は、どのようにして起こるの?

気象庁によると、日本には噴火する可能性のある「活火山」は、海底にある火山も含めて111あります。この数は世界全体の7%にあたります。日本は火山の多い国ですが、そもそも、火山はどのようにして起こるのでしょうか?東京大学非常勤講師の左巻健男さんが、著書『面白くて眠れなくなる地学(PHP文庫)』(PHP研 […]

  • 2021年11月26日

行きと帰りの飛行時間が違うのはなぜ?

同じ距離を飛行するにも関わらず、日本から太平洋を横断してアメリカ・ニューヨークへ向かう時間、ニューヨークから東京へ向かう時間とでは、おおよそ1時間ほど違います。 その理由は、地球全体で吹いている「風」にあります。 東京大学非常勤講師の左巻健男さんが、著書『面白くて眠れなくなる地学(PHP文庫)』(P […]

  • 2021年11月22日

日本列島が今の姿になったのはいつごろ?

前回記事「大昔は海の底だった!?世界でもっとも高いヒマラヤ山脈のエベレスト」では、ヒマラヤ山脈がどのようにして形成されたが、お話させていただきました。 では、私たちが住む「日本列島」は、いつどのようにしてできたのでしょうか?東京大学非常勤講師の左巻健男さんの著書『面白くて眠れなくなる地学(PHP文庫 […]

  • 2021年11月18日

世界一高いヒマラヤ山脈エベレストは、なんと海の底にあった?

前回記事「山はどうやって山になる」では、山には「噴火で地表に流出した溶岩が積み重なって高くなった山」と「地面にしわが寄ってできた山」の2つがあるとご紹介しました。 世界でもっとも高いヒマラヤ山脈のエベレストは、大昔は海底にあり、地殻変動――つまり、「地面にしわが寄ってできた山」――によって今の高さに […]