- 2024年2月7日
肩がこらなくなるには【疑問氷解】
「肩がこった」お父さんやお母さんの肩をもんであげている読者も少なくないと思います。 肩こりになる要因は主に3つあり、それらを改善すれば肩こりの回復が期待できます。 東京女子医科大学東医療センターの整形外科・リウマチ科の神戸克明先生に聞いてみました。
「肩がこった」お父さんやお母さんの肩をもんであげている読者も少なくないと思います。 肩こりになる要因は主に3つあり、それらを改善すれば肩こりの回復が期待できます。 東京女子医科大学東医療センターの整形外科・リウマチ科の神戸克明先生に聞いてみました。
アルファベットと番号を組み合わせた「駅ナンバリング」のことですね。外国人観光客に分かりやすいように作られています。駅名はローマ字で表記していますが、日本の地名は長く、外国人には分かりやすいとはいえません。駅をアルファベットと数字でシンプルに表すことで、わかりやすさの向上を目指しています。
寒い時期に欠かせない「使い捨てカイロ」。袋を開ける前は特に温かくないのに、開けると温かくなるのはとても不思議です。どのような原理で温かくなるのでしょうか。 使い捨てカイロの中身には、温かくするためにいろいろなものが入っています。何が入っているのか、どのような原理で温かくなるのか、そして寒さが厳しくなってきた今の時期、どのように使えば効率的に体が温まるのかを使い捨てカイロを製造、販売する桐灰化学株式会社の担当者に聞きました。
蒙古斑は日本人をはじめアジアの黄色人種(モンゴロイド)によく見られることから、この名前があります。生後すぐに現れますが、大半は成人するまでに消えてしまいます。
お風呂の鏡がくもるのは、鏡面についた水滴に、光があたって乱反射(さまざまな方向に反射すること)して、白く見えるから。鏡に無数の水滴ができるのは、「表面張力」が関係しています。
家具や機械製品をはじめ皆さんの周りのいろいろなものに使われている「ネジ」。多くのネジの穴は「+」と「-」の形をしています。 では、なぜこの2つの形が使われているのかは、そして現在その片方が少なくなっているという事実は、知らない人も多いのではないでしょうか。 ネジの穴に関する歴史を日本ねじ工業協会の大磯義和さんに聞きました。
練り消しゴム(ねりけし)は主に、合成ゴム、合成樹脂、油の三つでできています。合成ゴム、合成樹脂は石油から作り出したもので、植物からとれる天然ゴム、天然樹脂に対して「合成」と呼ばれます。
カレンダーは日付の欄に、「先勝(せんかち)」「友引(ともびき)」「先負(せんまけ)」などと書かれていることがあります。これらは“六輝”または“六曜”といい、日の吉凶を占うのに使われています。
リンゴは熟すと赤くなります。自分で動くことのできないリンゴは、子孫を残すために鳥や動物に実を食べてもらい、種が運ばれます。リンゴの研究をしている弘前大学(青森県弘前市)の農学生命科学部付属生物共生教育研究センターの松本和浩助教は「リンゴの中の種が成熟して黒くなるころ、果実も赤くなって、鳥や動物たちに食べていいよと合図します」と教えてくれました。