- 2022年3月18日
3.11から11年 東日本大震災を語りつぐ
東日本大震災は発生から11年がたち、もはや、子どもたちにとって実感のともなわないできごとになっています。この、みぞうの災害を風化させることなく、教訓を生かしていかなければなりません。
東日本大震災は発生から11年がたち、もはや、子どもたちにとって実感のともなわないできごとになっています。この、みぞうの災害を風化させることなく、教訓を生かしていかなければなりません。
2011年3月11日、東日本大震災が発生しました。地震の後の津波で家が流され、多くの人が亡くなりました。過去にも日本は何度も津波の被害に遭っています。津波とは、どんなものでしょうか。【篠口純子】
自然災害はいつ襲ってくるかわかりません。大きな地震が起きないことを願うばかりですが、日本のような地震大国では、またいつ大きな地震が起きるかわかりません。天災は忘れた頃にやってきます。そこで、日本の地図を作っている「国土地理院」(茨城県つくば市)が、新しい地図記号「自然災害伝承碑」を定めました。過去に地震や津波、洪水といった災害があった場所に建つ碑などを表しています。これからの災害に備えるため、身近にある碑を調べてみましょう。