- 2023年1月23日
東日本大震災 福島第1原発の今
2011年3月11日、国内観測史上最大のマグニチュード(M)9.0を記録した東日本大震災が発生しました。地震による大津波で、東京電力福島第1原子力発電所(福島県双葉町、大熊町)では大量の放射性物質が拡散する深刻な事故が起きました。あれから11年10カ月。現場では何が起き、今どうなっているのでしょう。取材に行ってきました。(「月刊Newsがわかる2月号」より)
2011年3月11日、国内観測史上最大のマグニチュード(M)9.0を記録した東日本大震災が発生しました。地震による大津波で、東京電力福島第1原子力発電所(福島県双葉町、大熊町)では大量の放射性物質が拡散する深刻な事故が起きました。あれから11年10カ月。現場では何が起き、今どうなっているのでしょう。取材に行ってきました。(「月刊Newsがわかる2月号」より)
2月号の巻頭特集は「地球の未来はどうなるの」。地球の長い歴史を見渡しながら、現代の気候危機について考えます。 <巻頭特集>地球の未来はどうなるの地球温暖化は人間活動が引き起こした可能性が極めて高いとされています。気候危機は深刻ですが、それでも、むやみに悲観することはありません。連載まんが「カグヤとエ […]
2月号の巻頭特集は「地球の未来はどうなるの」。地球の長い歴史を見渡しながら、現代の気候危機について考えます。 本誌はおもに小学校5年生~中学生向けですが、全部の漢字に読みがなを振ってあるので、低学年の方もお読みになれます。豊富なまんが、写真、図、グラフがお子さまの理解を助けます。一緒に読んで親子でニ […]
東日本大震災の津波で不通になっていた岩手県沿岸部の宮古―釜石駅間で2019年3月、8年ぶりに鉄道の運行が再開。この区間をはさんだ「南リアス線」と「北リアス線」がつながり、全長163キロメートルの「三陸鉄道リアス線」が誕生しました。復興のシンボルといわれる三陸鉄道の歩みを振り返ります。【篠口純子】 […]
東日本大震災は発生から11年がたち、もはや、子どもたちにとって実感のともなわないできごとになっています。この、みぞうの災害を風化させることなく、教訓を生かしていかなければなりません。
2011年3月11日、東日本大震災が発生しました。地震の後の津波で家が流され、多くの人が亡くなりました。過去にも日本は何度も津波の被害に遭っています。津波とは、どんなものでしょうか。【篠口純子】
自然災害はいつ襲ってくるかわかりません。大きな地震が起きないことを願うばかりですが、日本のような地震大国では、またいつ大きな地震が起きるかわかりません。天災は忘れた頃にやってきます。そこで、日本の地図を作っている「国土地理院」(茨城県つくば市)が、新しい地図記号「自然災害伝承碑」を定めました。過去に地震や津波、洪水といった災害があった場所に建つ碑などを表しています。これからの災害に備えるため、身近にある碑を調べてみましょう。