- 2022年12月1日
地震の「震度」や「マグニチュード」とは?【ニュース検定に挑戦!】
2011年3月11日に発生した東日本大震災は、マグニチュード9.0、最大震度7を観測し、大規模な津波が太平洋沿岸に押し寄せました。
2011年3月11日に発生した東日本大震災は、マグニチュード9.0、最大震度7を観測し、大規模な津波が太平洋沿岸に押し寄せました。
東日本大震災は発生から11年がたち、もはや、子どもたちにとって実感のともなわないできごとになっています。この、みぞうの災害を風化させることなく、教訓を生かしていかなければなりません。
人類は何度も地球の中心部まで掘り進めて、マントルから岩石を収集できないか、挑み続けてきました。 今回は『面白くて眠れなくなる地学(PHP文庫)』(PHP研究所刊)から、未知なる地球の内部へ挑み続けてきた歴史と、地球深部探査船「ちきゅう」の挑戦をご紹介します。
私たちが住む地球。人類は地球の外部――宇宙には行ったことはありますが、地球の内部にあるマントルには未だ未到達で、誰も見たことがありません。 それでは、地球の内部はどうなっているのでしょうか。東京大学非常勤講師の左巻健男さんの著書『面白くて眠れなくなる地学(PHP文庫)』(PHP研究所刊)から、地球の内部がどうなっているか教えていただきました。
気象庁によると、日本には噴火する可能性のある「活火山」は、海底にある火山も含めて111あります。この数は世界全体の7%にあたります。日本は火山の多い国ですが、そもそも、火山はどのようにして起こるのでしょうか?東京大学非常勤講師の左巻健男さんが、著書『面白くて眠れなくなる地学(PHP文庫)』(PHP研 […]
同じ距離を飛行するにも関わらず、日本から太平洋を横断してアメリカ・ニューヨークへ向かう時間、ニューヨークから東京へ向かう時間とでは、おおよそ1時間ほど違います。 その理由は、地球全体で吹いている「風」にあります。 東京大学非常勤講師の左巻健男さんが、著書『面白くて眠れなくなる地学(PHP文庫)』(P […]
前回記事「大昔は海の底だった!?世界でもっとも高いヒマラヤ山脈のエベレスト」では、ヒマラヤ山脈がどのようにして形成されたが、お話させていただきました。 では、私たちが住む「日本列島」は、いつどのようにしてできたのでしょうか?東京大学非常勤講師の左巻健男さんの著書『面白くて眠れなくなる地学(PHP文庫 […]
前回記事「山はどうやって山になる」では、山には「噴火で地表に流出した溶岩が積み重なって高くなった山」と「地面にしわが寄ってできた山」の2つがあるとご紹介しました。 世界でもっとも高いヒマラヤ山脈のエベレストは、大昔は海底にあり、地殻変動――つまり、「地面にしわが寄ってできた山」――によって今の高さに […]