- 2023年12月20日
「先勝」や「赤口」って何?【疑問氷解】
カレンダーは日付の欄に、「先勝(せんかち)」「友引(ともびき)」「先負(せんまけ)」などと書かれていることがあります。これらは“六輝”または“六曜”といい、日の吉凶を占うのに使われています。
カレンダーは日付の欄に、「先勝(せんかち)」「友引(ともびき)」「先負(せんまけ)」などと書かれていることがあります。これらは“六輝”または“六曜”といい、日の吉凶を占うのに使われています。
リンゴは熟すと赤くなります。自分で動くことのできないリンゴは、子孫を残すために鳥や動物に実を食べてもらい、種が運ばれます。リンゴの研究をしている弘前大学(青森県弘前市)の農学生命科学部付属生物共生教育研究センターの松本和浩助教は「リンゴの中の種が成熟して黒くなるころ、果実も赤くなって、鳥や動物たちに食べていいよと合図します」と教えてくれました。
哺乳類の体にはたくさんの毛がありますが、そのうち口の周りに生えている毛のことをヒゲといいます。爪や角などと同じ、たんぱく質のケラチンなどでできています。ヒゲには毛根の周りに神経が通り、感覚感知機能を持つ触毛や皮膚を保護する被毛などがあります。
切り取る理由があります。特に広い景色を写せるレンズ(広角レンズと言います)は、ガラスの性能のせいで、周辺部分が真ん中に比べて少し暗くなることがあります。カメラ用語で「ケラレ」と呼びます。すみっこを切り取って真ん中だけを写真にすることで、周辺の暗い部分を取りのぞくことができます。
バドミントンで打ち合う羽根を、シャトルと言います。プラスチックでできたものもありますが、ガチョウかアヒルの羽根と、コルクでできたものが多く使われています。「こうした天然素材を使った道具を使うスポーツは、とても珍しいです」と宮城さんは言います。
バイオリンには4本の弦があります。縦に置いた時に向かって左がもっとも太く、低い音が出ます。右にいくにつれ弦は細くなり、高い音が出ます。また、弦に指を乗せることで、音程を変えることができます。
私たちが食べているのは「地下茎」と呼ばれる、レンコンの茎の部分です。穴は地下茎だけでなく、葉や、葉と地下茎を結ぶ葉柄、花と地下茎を結ぶ花柄にもあります。レンコンは田んぼのどろの中で育つので、地上に葉をのばして空気を出し入れして呼吸をするために、葉から葉柄を通って地下茎まで穴が開いています。
台風は、赤道に近い熱帯の海で生まれます。強い日射で海水が暖められ、大量の水蒸気が発生し、上昇します。海面の近くでは、上昇した空気を補うために周りから湿った空気が流れ込みます。その空気は地球の自転の影響を受け、北半球では反時計回り、南半球では時計回りの渦ができます。
くり返し使える充電池。いろいろな種類があるので、今回はリチウムイオン電池について解説します。デジタルカメラ、スマートフォンに使われています。 まず、ふつうの電池をみてみましょう。大まかに言うと電池は、プラス極の材料とマイナス極の材料の化学反応によって電気を起こします。でも材料はどんどん溶けるので、なくなったらおしまいです。