- 2024年2月6日
COPと地球温暖化【ニュース知りたいんジャー】
国際連合(国連)の気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)が昨年11~12月、中東の国、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開かれました。COPは地球温暖化対策を話し合う会議で、毎年開催されています(新型コロナウイルス流行で延期された2020年を除く)。今回は何が決まったのでしょうか。会議 […]
国際連合(国連)の気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)が昨年11~12月、中東の国、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開かれました。COPは地球温暖化対策を話し合う会議で、毎年開催されています(新型コロナウイルス流行で延期された2020年を除く)。今回は何が決まったのでしょうか。会議 […]
およそ200カ国・地域が気候変動への対策を話し合う、国連の気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)が12月13日まで、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開かれました。地球温暖化につながる化石燃料の使用が最大の焦点でしたが、意見がなかなか一致せず、「この10年で化石燃料からの脱却を加速させる」ことで合意しました。(「Newsがわかる2024年2月号」より)
自動車に取って代わられ、すがたを消しつつあった路面電車があらためて注目をあびています。交通渋滞をへらすことができ、二酸化炭素排出量など環境面ですぐれているからです。8月末には国内で75年ぶりとなる路面電車の開業が栃木県でありました。
夏休みも半分が過ぎ、始業式が近づいてきました。「夏休みの自由研究」にまだ取りかかっていないお子さんには「Newsがわかる」を活用した〝1日でできる調べ学習〟がおすすめです。
プラスチックごみによる世界的な環境汚染が深刻さを増しています。人類はもちろん、地球上の生物が生き続けるためにプラごみ削減は待ったなしの課題になっています。汚染の現状と削減の取り組みを知り、ふだんの暮らしの中で何ができるか改めて考えてみましょう。(「Newsがわかる2023年7月号」より)
「週刊エコノミスト」で幅広いジャンルの本を紹介している「話題の本」コーナー。その中から、親子でも楽しめる、より深く知ることでタメになる本を厳選してご紹介します。本日は『はじめて学ぶ環境倫理』(筑摩書房刊)をご紹介します。