推しの城 おもシロ ランキング【月刊ニュースがわかる2月号】
TAG

環境問題

  • 2024年6月26日

「1.5℃の約束」を守るために私たちができること

地球温暖化を食い止めるために大きな役割を担っているのが国連(本部・アメリカのニューヨーク)です。「パリ協定」をはじめとする国際的なルールを決めたり、人々に問題を知ってもらったりすることで解決を目指しています。2年前から「1.5℃の約束 – いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。」というキャンペーンを160以上のメディア・団体と展開する国連広報センター(東京都渋谷区)の根本かおる所長は「子どもの声は大きな力を持っている」と言います。話を聞きました。(「Newsがわかる2024年7月号」より)

  • 2024年6月25日

どうなる21世紀末の日本|「沸騰」する地球の未来

もし「パリ協定」の目標を達成できなかったら60~70年後の日本は今と比べてどうなっているでしょう。文部科学省と気象庁は、世界の平均気温の上昇を2度未満に抑えられた場合と、対策を取らず4度上昇してしまった場合について、今世紀末の日本の姿を2種類のシナリオにそって描いています。「たった2度の差」と思うかもしれませんが、その影響はとても大きいのです。(「Newsがわかる2024年7月号」より)

  • 2024年6月24日

「沸騰」する地球の未来

じりじりと肌を焼くような暑さが今年も待ち受けています。2023年の世界の平均気温は観測を始めてから最も高くなりました。そして国連は、今年はさらに暑くなる可能性があると予測します。地球はなぜ暑くなっているのでしょう。このままだと私たちの住む世界はどうなってしまうのでしょう。夏本番を前に考えてみませんか。(「Newsがわかる2024年7月号」より)

  • 2024年2月6日

COPと地球温暖化【ニュース知りたいんジャー】

国際連合(国連)の気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)が昨年11~12月、中東の国、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開かれました。COPは地球温暖化対策を話し合う会議で、毎年開催されています(新型コロナウイルス流行で延期された2020年を除く)。今回は何が決まったのでしょうか。会議 […]

  • 2024年2月2日

COP28 気候変動対策 化石燃料のない世界は遠く

およそ200カ国・地域が気候変動への対策を話し合う、国連の気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)が12月13日まで、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開かれました。地球温暖化につながる化石燃料の使用が最大の焦点でしたが、意見がなかなか一致せず、「この10年で化石燃料からの脱却を加速させる」ことで合意しました。(「Newsがわかる2024年2月号」より)

  • 2023年10月31日

路面電車75年ぶり開業 排ガス 高齢化…解決めざし

自動車に取って代わられ、すがたを消しつつあった路面電車があらためて注目をあびています。交通渋滞をへらすことができ、二酸化炭素排出量など環境面ですぐれているからです。8月末には国内で75年ぶりとなる路面電車の開業が栃木県でありました。

  • 2023年6月21日

地球が危ない! プラごみ削減待ったなし

プラスチックごみによる世界的な環境汚染が深刻さを増しています。人類はもちろん、地球上の生物が生き続けるためにプラごみ削減は待ったなしの課題になっています。汚染の現状と削減の取り組みを知り、ふだんの暮らしの中で何ができるか改めて考えてみましょう。(「Newsがわかる2023年7月号」より)

  • 2022年2月16日

ブックガイド『はじめて学ぶ環境倫理』

「週刊エコノミスト」で幅広いジャンルの本を紹介している「話題の本」コーナー。その中から、親子でも楽しめる、より深く知ることでタメになる本を厳選してご紹介します。本日は『はじめて学ぶ環境倫理』(筑摩書房刊)をご紹介します。