- 2024年2月16日
注目高まる「代替肉」 「ニュース検定」がわかりやすく解説
2021年版「環境・循環型社会・生物多様性白書(環境白書)」に、「代替肉」が初めて取り上げられました。代替肉とは、大豆など植物性タンパク質を加工し、肉のような食感や味がする加工食品です。
2021年版「環境・循環型社会・生物多様性白書(環境白書)」に、「代替肉」が初めて取り上げられました。代替肉とは、大豆など植物性タンパク質を加工し、肉のような食感や味がする加工食品です。
脱炭素社会の実現に向けて、再生エネルギー(再生エネ)による発電を増やすことは急務ですが、課題もあります。例えば、風力発電など大きな設備は建設に時間がかかり、すぐには増やせません。再生エネの中で比較的短時間で設置できる太陽光発電も新たに導入するペースが落ちています。
全国の書店員の投票で、いま書店員がいちばん売りたい本を選ぶ2024年本屋大賞(同実行委主催)の候補10作に、毎日新聞で連載し、第59回谷崎潤一郎賞を受賞した津村記久子さんの「水車小屋のネネ」がノミネートされました。
経済の「デジタル化」を踏まえたさまざまな新ルールが策定されています。例えば2021年には、国境を越えて事業を展開する「多国籍企業」に対して適切に課税する新たな国際ルールに、130以上の国・地域が合意しました。巨大IT(情報技術)企業など全世界で一定の売上高がある多国籍企業に対して。「デジタル課税」を導入すること▽国によって異なる法人税の税率に、世界共通の目安(最低税率 15%)を設けること――の2本柱からなり、2024年以降の実現を目指しています。
けがや病気、老いなどで生活が苦しくなる時にお金を受け取るための公的な保険制度を「社会保険」といいます。医療保険、年金保険、介護保険などの種類があり、年齢での条件を満たす国民は原則、加入することが義務づけられています。
外来種の規制を強化する 改正外来生物法が2022年、成立しました。法律は生態系や人間社会に深刻な影響を及ぼす外来種を「特定外来生物」に指定し、(1)1 輸入(2)飼育(3)移動(4)放出(5)譲渡・販売を禁じています。
歯舞(はぼまい)群島、色丹島(しこたんとう)、国後島(くなしりとう)、択捉島(えとろふとう)の4島からなります。日本政府の立場では、昔から日本の領土です。
アメリカのバイデン大統領は12月12日、ロシアの侵攻が続くウクライナのゼレンスキー大統領とワシントンのホワイトハウスで会談し、「揺るぎない支援」を約束しました。しかし、支援を続けるための緊急予算案は、野党・共和党の一部の反対で成立のめどがつきませんでした。(「Newsがわかる2024年2月号」より)
近年、「グリーンフレーション」と呼ばれる新たな物価上昇の傾向が指摘されています。環境配慮を意味する「グリーン」と「インフレ」を合わせた造語で、脱炭素社会への移行に関連する物資(太陽電池は電気自動車の製造に欠かせない素材など)の価格が押し上げられることを意味します。
<首都直下地震>東京都 やその周辺で30年以内に70%の確率で起きるとされるM(マグニチュード)7級の地震。建物倒壊と火災による被害が想定されます。