- 2021年10月1日
「何かお手伝いしましょうか?」のひと言をかける【良家の子育て】
視覚だけではなく障がいをお持ちの方々が安心して心地よく過ごせるよう、お子さんが小さいうちからいろいろな状況の人たちがいらっしゃることを認識させ、自分には何ができるか、自分は何をすべきかを考えさせることはとても大切です。
視覚だけではなく障がいをお持ちの方々が安心して心地よく過ごせるよう、お子さんが小さいうちからいろいろな状況の人たちがいらっしゃることを認識させ、自分には何ができるか、自分は何をすべきかを考えさせることはとても大切です。
子どもは語彙が少ないので、「今日、幼稚園どうだった」「お外遊びどうだった?」「音楽の授業どうだった」と聞いても、「たのしかった」「おもしろかった」など、大まかでいつも同じような答えしか言わない子も多いものです。
このように、人の外見的な特徴を伝えるには配慮が必要ですが、それ以外で感じたよい部分は、素直にどんどん褒めてあげられる子にしたいですね。
目の前に私がいるのに、遠くのほうを見ながら、または横目で何かを見ながら「こんにちは」「ありがとうございました」「さようなら」と言う……。私の教室に通い始めて間もない頃の生徒さんによく見られる姿です。