大阪・関西万博まるわかりガイド【月刊ニュースがわかる7月号】
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  • 2025年6月16日

スクールエコノミスト2025 WEB【学習院女子中等科編】

スクールエコノミストは、私立中高一貫校の【最先進教育】の紹介を目的とした「12歳の学習デザインガイド」。今回は学習院女子中等科を紹介します。 広い視野と深い思考力を育む 人間教育としての国語授業の学び <注目ポイント> ①読書ノートの習慣づけが思考力を育み、自分の考え・気持ちを言語化。 ②広い視野や […]

  • 2025年6月11日

納豆 腐っているのにおいしいのはなぜ?  【疑問氷解】

そもそも納豆は腐っていません。納豆菌という微生物により発酵しているのです。活躍する微生物は異なりますが、みそやしょうゆ、ヨーグルト、チーズなども発酵食品です。発酵と腐敗の違いの一つは、人によって管理されているか、いないかです。発酵は、温度や衛生管理をされているため、食べても体に害がありません。一方、腐敗は、人にとっての有害菌が多く繁殖しているため、食べることができません。

  • 2025年6月11日

豪雨災害と線状降水帯  「ニュース検定」がわかりやすく説明

大量の土砂や石が川の水と一緒に山の斜面を流れ下る(土石流)、氾濫した川の濁流が周辺の住宅をのみ込む――。こうした豪雨災害が毎年のように起きています。近年目立つのが、線状降水帯による豪雨災害です。これは強い雨をもたらす積乱雲が次々と発生して 帯状に連ねる現象で、同じ場所に数時間にわたって大雨を降らせます。これによる災害の被害を防ぐため、気象庁は2022年から線状降水帯の発生を予測し、災害の危険性が高い時は警戒を呼びかける組みを始めています。

  • 2025年6月6日

都市部を脅かす内水氾濫 「ニュース検定」がわかりやすく解説

水害を引き起こす氾濫は大きく分けて2種類ある。一つは河川の水位が上昇し、堤防から水があふれる「外水氾濫」。もう一つは河川から離れた市街地で、排水が追いつかずに下水道や用水路などから水があふれ出す「内水氾濫」だ。都市部では内水氾濫のリスクが懸念されている。

  • 2025年6月4日

栄養成分表示 どうはかっている? 【疑問氷解】

2015年4月、「食品表示法」という新しい法律が使われ始めました。食品にかかわる事業者に対して、原則として、すべての一般向け加工食品などに栄養成分の表示を義務づけました。食品の包装紙やパッケージに「栄養成分表示」を記載する必要があります。5年間の準備期間を経て、2020年4月から完全に義務化されました。

  • 2025年6月4日

スクールエコノミスト2025 WEB【恵泉女学園中学校編】

スクールエコノミストは、私立中高一貫校の【最先進教育】の紹介を目的とした「12歳の学習デザインガイド」。今回は恵泉女学園中学校を紹介します。 聖書で学ぶ人間尊重と多様性理解が、人間心理に踏み込んだ歴史教育を生む <注目ポイント> ①キリスト教教育と礼拝中の感話が生徒の生き方の軸をつくる。 ②世界に目 […]