- 2025年1月16日
夢と現実の境界線は? <子どもの哲学>
赤ちゃんのときから眠りっぱなしで、大きくなっても、ずっと夢を見続けている人っているのかな。もしいたとしても、そういう人の夢って内容が乏しそうだよね。だって、まだ何も見ていないし、何も経験していないから。夢の中身も少なそう。 夢って、目が覚めているときに経験したことが材料になっていて、それをめちゃくちゃにかき混ぜてできているよね。だから夢って、一種の記憶じゃないのかな。
赤ちゃんのときから眠りっぱなしで、大きくなっても、ずっと夢を見続けている人っているのかな。もしいたとしても、そういう人の夢って内容が乏しそうだよね。だって、まだ何も見ていないし、何も経験していないから。夢の中身も少なそう。 夢って、目が覚めているときに経験したことが材料になっていて、それをめちゃくちゃにかき混ぜてできているよね。だから夢って、一種の記憶じゃないのかな。
LED電球や蛍光灯を製造・販売するパナソニックの鈴木勝さんと池田政行さんに聞きました。60形の白熱電球は54ワットの電力を消費するのに対して、60形のLED電球は、7分の1以下の7.3ワットの電力消費で済みます。これは光の作り方の違いによるものです。
日本はさまざまな国・地域とFTA(自由貿易協定)やEPA(経済連携協定)を結び、農林水産品や、自動車などの工業製品にかかる互いの関税を引き下げたり、なくしたりして貿易の活発化を図っています。
社会全体で急速に進む「デジタル化」を踏まえ、経済分野でもさまざまな新ルールが策定されている。例えば2021年には、国境を越えて事業を展開する「多国籍企業」に対して適切に課税する新たな国際ルールに、130以上の国・地域を合意した。巨大IT企業など全世界で一定の売上高がある多国籍企業に対して、「デジタル課税」を導入すること▽国によって異なる法人税の税率に、世界共通の目安 (最低税率15%)を設けること――の2本柱からなる。
ある人が存在するためには、その人を産んだお母さん、そのまたお母さん、そのまた……というつながりが必要だ。これは、この問いを考えてくれた君も言っていたこと。君は、そこから「いちばん最初の人間は誰か?」「その人はどのようにして人間になったのか?」という問いをさらに出してくれた。そして「自分はどうして生まれてきて、生きているのだろう」と疑問に思っている、と。この考えの流れは、とても素晴らしいね!
ロケットは人工衛星や惑星探査機を積んで、宇宙まで運びます。エンジンの中で燃料を燃やし、ガスを噴き出す反動で飛ぶことができます。ものが燃えるには酸素が必要ですが、宇宙には酸素がありません。そのため、エンジンに燃料と酸素を一緒に積んでいます。
労働基準法は、企業が「1日8時間」「週40時間」を超えて労働者を働かせることを原則として禁じています。これを超えて働かせることを残業と言います。
東日本大震災では、障害者に占める死者・行方不明者の割合は健常者の約2倍に上った。近年の豪雨災害でも多くの高齢者や障害者が逃げ遅れ、犠牲となった。このため災害対策基本法が2021年に改正され、自力での避難が難しい高齢者、障害者などの災害弱者 一人一人について、避難先や避難の支援者を定める「個別避難計画」の作成が市区町村の努力義務となった。
違いはないと、僕は思う。大人は頭が良いとか、大人は働いたりできるといった、そういう違いは思いつくし、大人のほうが知識をたくさんもっている気がする。いろいろな学校で勉強してきたこともあるだろうし、経験から得た知識もある。ただこれは、大人と子どもの違いではなく、しっかり勉強をしてきたか、しっかり経験から知識を受けとったかの違いだ。
憲法が専門の木村草太・東京都立大学教授に聞きました。質問を寄せてくれた人は、木村さんが2020年毎日小学生新聞に連載していた「ほとんど憲法」の中で、怪獣映画に登場する「ゴジラ」に対して自衛隊が武器を使って戦うことができない、と解説していたのを読み疑問に思ったそうです。