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【ニュースがわかる2024年5月号】巻頭特集は10代のための地政学入門
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watanabe-ko

  • 2024年3月20日

地球温暖化対策の歴史 「ニュース検定」がわかりやすく解説

1992年にブラジル・リオデジャネイロで行われた国連環境開発会議(地球サミット)では、地球温暖化防止に向けた初めての国際的な取り組みである「国連気候変動枠組み条約」が結ばれました。1995年から毎年、参加国が集まって締約国会議(COP)が開かれるようになりました。

  • 2024年3月20日

成長痛が起こるのはなぜ?【疑問氷解】

成長痛には、いくつかの特徴があります。夕方から夜にかけて起こる▽両足、特に太ももの前や膝の裏、かかとが痛くなる▽泣くほど痛くても、翌朝には治る▽2~3日おきなど、痛みがくり返す――。痛みの感じ方は人それぞれで、1年以上続く人もいれば、全く痛みが出ない人もいるそうです。

  • 2024年3月18日

屋久島 「ニュース検定」がわかりやすく解説

屋久島(鹿児島県)は、日本の世界自然遺産5件のうちの一つです。海岸から約2000メートルの山頂部まで、標高に応じてさまざまな植物が生えています。標高500メートルを超える山地にあり、樹齢約1000年を超える「屋久杉」が有名です。

  • 2024年3月15日

半導体の国内生産強化 「ニュース検定」がわかりやすく解説

パソコンやスマートフォンなどあらゆる製品に搭載される半導体は、「産業の米」とも呼ばれます。人工知能(AI) など先端技術の開発や、ミサイル、レーダーといった軍事力をも左右するため、経済安全保障上の主戦場になっています。半導体産業は、米国のメーカーが設計・開発を担い、韓国や台湾のメーカーが製造するなど国際的な分業体制が築かれてきました。しかし近年、日米欧などを中心に国内生産を強化しようとする動きが強まっています。

  • 2024年3月13日

シールはなぜくっつくの?【疑問氷解】

なぜ粘着剤がくっつくのかは解明されていません。圧力によって粘着剤と紙が接触する面積が広くなる「ぬれ広がり効果」、粘着剤が紙の表面のでこぼこに入り込む「アンカー効果」、紙と接着剤の分子(物質を作る小さな粒同士)に電気的な力が働き引きつけ合う「分子間力効果」などの説があります。

  • 2024年3月13日

パレスチナ自治区とは 「ニュース検定」がわかりやすく解説

地中海に面したガザ地区(365平方キロメートル)と、死海とヨルダン川を挟んで隣国ヨルダンに接するヨルダン川西岸地区(5655平方キロメートル)から成る領域のことで、二つを合わせてパレスチナ自治区といいます。パレスチナは正式な「国」ではありません。しかし、国連でも「国に準じる存在」と位置づけられています 。二つの地区は、1993年にパレスチナ人の代表機関とイスラエルが結んだ合意(オスロ合意)によって、自治区となりました。

  • 2024年3月8日

マクロ経済スライドとは 「ニュース検定」がわかりやすく解説

2023年度の公的年金の支給額は3年ぶりに前年度を上回ることになりました。68歳以上は1.9%、67歳以下は2.2%の増額となります。しかし、2022年の物価上昇率が2.5%だったのに対し、支給額の伸び率は本来よりも0.6%分抑制され、実質は 目減りしました。「マクロ経済スライド」が適用されたからです。