楽しみながら続ける 防災アクション10【ニュースがわかる9月号】
TAG

社会

  • 2024年9月18日

消費税率 上げるべきか否か 「ニュース検定」がわかりやすく説明

政府は、国の財政状態を良くするためには税収を増やす必要があると考え、消費税の税率を、導入当初 (1989年)の3%から現在の10%へと段階的に引き上げてきました。所得税や法人税の収入は景気の良しあしに左右されがちですが、消費税は比較的左右されにくく、安定した収入を得られるからです。

  • 2024年9月13日

マテリアルリサイクルとは <ニュースそもそも>

廃棄物(ごみ)を新たな製品の原料として再利用するリサイクル方法。マテリアルは英語で「物」という意味で、物から物へのリサイクルを指す。尚、同じ物にリサイクルされることもあれば、別の製品にリサイクルされることもある。

  • 2024年9月12日

線状降水帯っていつから? <ニュースそもそも>

線状降水帯とは、雨を降らせる積乱雲が次々と発生し、長さ50~300キロ程度の列になって並ぶことで、数時間にわたってほぼ同じ場所で大雨が降り続く現象。2014年の広島県での大雨からこの言葉が注目されるようになったのです。

  • 2024年9月11日

刑事事件の捜査と刑事裁判 「ニュース検定」がわかりやすく説明

犯罪や刑罰が問題となる事柄を刑事事件といい、刑事事件を扱う裁判を刑事裁判といいます。一連の流れを確認しましょう。事件が起きるとまず、警察などが捜査して、容疑者を割り出します。そして 検察官が犯人だと確信すれば、被告として裁判所に起訴します。

  • 2024年9月6日

少ないリケジョ 「ニュース検定」がわかりやすく解説

日本で理系分野の学位を取得した学生の割合は35%で、他の先進国よりも低い。特に理工系学部に入学する女子学生の割合は7%で、経済協力開発機構(OECD)加盟国平均(15%)の半分程度だ。女子学生を増やそうと給付型奨学金の対象を拡大したり、入学者選抜に女子枠を設けたりする大学もある。

  • 2024年9月3日

発明が世界を変える【月刊ニュースがわかる10月号】

私たちの生活は、だれかが発明したモノやサービスで豊かになっています。画期的な発明は新たな価値観をもたらし、世の中を一変させる力を持っています。そんな「イノベーション」が支えてきた人類の歴史を学びましょう。中学生発明家の仕事ぶりや、人の心をいやす未来型発明も紹介します。