SDGs
- 2022年4月13日
進む温暖化 適応策に限界も
気候変動に関する最新の情報を評価し、まとめる国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第2作業部会は2月28日、8年ぶりとなる報告書を公表しました。「人間が原因の地球温暖化が広い範囲に悪影響を与えている」と初めて断定し、影響を小さくするための対策「適応策」に限界があることも指摘。温暖化の進行に改めて警鐘を鳴らしました。(ニュースがわかる2022年5月号より)
- 2022年2月16日
ブックガイド『はじめて学ぶ環境倫理』
「週刊エコノミスト」で幅広いジャンルの本を紹介している「話題の本」コーナー。その中から、親子でも楽しめる、より深く知ることでタメになる本を厳選してご紹介します。本日は『はじめて学ぶ環境倫理』(筑摩書房刊)をご紹介します。
- 2022年1月12日
「月刊ニュースがわかる」を活用しながら「SDGs」を学ぼう
テレビや新聞で頻繁に見聞きするようになった「SDGs」ということば。 改めて「SDGs」の意味や取り組みを、子どもたちと一緒に「月刊ニュースがわかる」を使って学んでみませんか? 改めて「SDGs」の意味と、子どもたちと「ニュースがわかる」を使って、「SDGs」をより知識を深めていけるかをご紹介します。
- 2021年12月30日
国土の4分の3を占めるのは【ニュース検定「入門編」】
日本は海に囲まれ、山や森が多い島国です。国土の約4分の3は山地(丘陵を含む)で、残る約4分の1の平地に人口や産業が集まっています。 平地のうち、標高が低く海に面した平野には、稲作(米づくり)地帯が多いです。代表例は庄内平野、山形県などです。 山からわき出す川は外国と比べて短く、流れが急です。南 […]
- 2021年12月29日
おやさいクレヨンってなあに?
皆さんは、「おやさいクレヨン」と聞いて、どんなクレヨンをイメージしますか? 緑や黄色、赤など、野菜を描くときに便利な色がたくさん入っているクレヨン?八百屋さんにしか売っていないクレヨン? 想像は膨らみますが正解はどちらでもありません。 この「おやさいクレヨン」は、青森県のデザイン会社「mizuiro […]
- 2021年12月16日
日本の輸出総額の2割を占めるのは?【ニュース検定「入門編」】
国境を越えて商品(ものやサービス)を売り買いすることを、貿易と言います。例えば、日本の会社がアメリカの会社に売ることを輸出、アメリカの会社から買うことを輸入といいます。貿易はこの輸出・輸入(輸出入)をまとめた言葉で、交易、通商もほぼ同じ意味です。