大阪・関西万博まるわかりガイド【月刊ニュースがわかる7月号】
TAG

ニュース検定

  • 2024年12月25日

子どもの権利条約とこども基本法 「ニュース検定」がわかりやすく説明

世界中の子どもの権利を保障するのが、「子どもの権利条約(児童の権利に関する条約)」です。子ども(18歳未満)を保護の対象としてだけでなく、権利の主体として位置づけ、すべての子どもの基本的人権を保障しています。国際連合(国連)で1989年に採択されました。

  • 2024年12月13日

ディープフェイクとは 「ニュース検定」がわかりやすく解説

インターネット上にある情報は玉石混交だ。最近はディープフェイクも新たな課題として指摘されている。真偽を見抜くには、情報に接した際に▽誰がいつ発信したのか(公的機関か個人か/新しいか古いか)▽発信者が直接見聞きしたことか、人づてで得た情報か――などに留意する必要がある。報道機関や民間団体によるファクトチェックの結果を参照するのも有効だ。

  • 2024年12月11日

今も続く公害被害  「ニュース検定」がわかりやすく説明

私たちの暮らしに身近な公害も、環境問題の一つです。大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、騒音、振動、地盤沈下、悪臭は法律で「典型7公害」と定められています。日本では、開発と経済発展が優先された1950~60年代に、水俣病、新潟水俣病、イタイイタイ病、四日市ぜんそくの「四大公害病」が確認されました。

  • 2024年11月29日

「マイナ保険証」とは 「ニュース検定」がわかりやすく解説

政府はデジタル庁を中心に行政手続きの デジタル化を進めている。その鍵と位置付けるのがマイナンバーカード(マイナカード)の普及だ。個人認証ができる電子証明書が搭載されたマイナカードを持てば、引っ越しなどの際も住民票を移す手続きをオンラインでできるようになったり、預貯金口座とひもづけて公的な給付金などをスムーズに受け取れるようになったりする。ポイント付与事業などで取得を促してきた経緯があり、2023年末時点で人口の約7割が保有する。

  • 2024年11月27日

知的財産とは  「ニュース検定」がわかりやすく説明

知的財産とは、新しい技術やデザイン、植物の新品種、文学作品など、人間の知的な活動によって生み出されたアイデアや創作物のことです。これらが、創作した人の財産として一定期間守られる権利のことを「知的財産権」といいます。