楽しみながら続ける 防災アクション10【ニュースがわかる9月号】
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知識

  • 2024年4月24日

能登半島地震 災害ごみ244万トン

石川県能登半島でマグニチュード7.6の大地震が発生してから4月1日で3カ月。地震によって倒壊した家屋のがれき、家電や家具といった災害廃棄物(災害ごみ)の処理が大きな課題となっています。大量の災害ごみの処理は被災地の復旧に欠かせず、石川県は県外の自治体の協力も得ながら進めていくことになります。(「Newsがわかる2024年5月号」より)

  • 2024年4月24日

人口増加進むASEAN  「ニュース検定」がわかりやすく説明

東南アジア諸国連合(ASEAN)には、現在10カ国が加盟しています。1967年、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイの5カ国で発足しました。域内の人口は約6億7945万人で、日本(約1億2512万人)の5倍超、国内総生産(GDP)の合計が、日本の8割強となっています。域内の人口増加などを背景に、今後も経済成長が続くと見込まれています。

  • 2024年4月24日

万年筆はなぜ書ける?【疑問氷解】

今の万年筆に近いものができたのは1809年のイギリス。しかしこのペンは、インクが出過ぎることがありました。アメリカで保険のセールスマンをしていたウォーターマンさんは、お客さんに保険の契約書にサインしてもらうときにこのペンを使ったところ、インクが出過ぎて書類を汚し、せっかく取った契約を失ってしまいました。そこで研究を重ね、1884年に万年筆を発明しました。

  • 2024年4月23日

ウクライナ侵攻から2年 避難民の今とこれから

ロシアによるウクライナ侵攻から2年余り。戦争は長期化し、国際情勢も変化しています。そんな中で平和を待ち望み、日本で避難生活を続けているウクライナの人たちの今の様子と、これからの願いを取材しました。(「Newsがわかる2024年5月号」より)

  • 2024年4月17日

しみはどうしてできるの?【疑問氷解】

皮膚はいくつもの層になっていて、表面から0.1~0.3ミリメートルほどのうすい部分を表皮といいます。表皮の一番下には色素形成細胞(メラノサイト)があります。メラノサイトはメラニンという黒い色素をつくる工場のような働きをします。太陽の光には、紫外線という肌に悪さをする光線が含まれています。日光を浴びると黒くなるのは、紫外線が肌の奥に届く前に吸収してくれるメラニンが、肌の中にたくさんできるからです。そのメラニンは、しみのもとにもなってしまいます。

  • 2024年4月15日

ニュースっておもしろい!学び深発見「相手を知ることから始めよう」

巻頭特集では、地政学について、その考え方や平和のための活用法などを学びましたね。ここでは国同士のお付き合いで大切なことは何かについて、タッキー先生と一緒に考えてみましょう。 Bさん:「地政学ボーイズ」、面白かったね!! やっぱり世界中に日本の味方がいっぱいいたら心強いよね。日本を好きになってもらうに […]

  • 2024年4月12日

食品の原産地表示 「ニュース検定」がわかりやすく解説

国内で製造される全ての加工食品には、原材料の原産地表示が義務付けられています。以前は加工度が低く品質が原材料に影響されやすい干物などに限られていましたが、食品の重量に占める割合が高い原材料について、原産国名の表示が2022年度から完全義務化されました。